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“芝刈り”で騒音トラブル 男性殴られ死亡

2021年09月14日 02時40分33秒 | 事件・事故

9/13(月) 19:13配信

13日朝、警察署から出てきて淡々と歩く男。傷害の疑いで逮捕・送検された吉田宣雄容疑者(78)です。

警察によりますと、11日午前、吉田容疑者の自宅がある神奈川県横浜市の団地から「男性2人がけんかをしている。一方が芝刈り機を振り上げている」との通報がありました。

事件当時、吉田容疑者は団地の敷地内で芝刈り機で芝を刈っていたといいます。そこへ同じ棟に住む斉藤勝さん(67)が騒音の苦情を言いに来て口論になったといいます。

吉田容疑者が芝刈り機を振り上げ、斉藤さんが棒の部分をつかむ状況だったといいます。

吉田容疑者は斉藤さんの顔を数回殴って花壇に押し倒してケガをさせた疑いがもたれています。

斉藤さんは意識を失い、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察の調べに対し、吉田容疑者は「相手を押したのは間違いないが殴っていない」と、容疑を否認。

警察は、斉藤さんの死因などを詳しく調べる方針です。

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"あおり運転"し車外で口論…親子投げ飛ばし顔面に膝蹴りの暴行も 「ナマコ密漁団」22歳の男2人再逮捕

2021年09月14日 02時27分37秒 | 事件・事故

9/13(月) 22:25配信

北海道ニュースUHB

傷害の疑いで2人を再逮捕した北海道警南署

 ナマコの密漁グループの一員として逮捕されていた自称・ラッパーの男らが、交通トラブルがあった親子に暴行を加えケガをさせていたとして再逮捕されました。

 傷害の疑いで再逮捕されたのは、札幌市中央区に住む自称・ラッパーの22歳の男と、千歳市に住むアルバイト従業員の22歳の男です。

 知人関係の2人は2020年12月22日午後3時20分ごろ、札幌市南区の路上で、当時52歳の男性と18歳の当時高校生の親子に暴行を加えケガをさせた疑いが持たれています。

 警察によりますと、事件前親子は付近を乗用車で走行中、2人の車に急接近されたり並走されたりするなどいわゆる"あおり運転"の被害を受けていて、互いに車を止め4人で口論となっていました。

 男2人は父親の胸ぐらをつかむなどして投げ飛ばし転倒させたほか、少年の顔を数回膝蹴りし、唇を切るケガをさせた上、携帯電話で110番通報をしようとした父親の左手を強く握るなどしケガをさせた疑いが持たれています。

 父親は指を骨折し、全治1か月の重傷です。

 親子が110番通報をした際には男2人は車で逃走していました。

 男2人は2021年1月に発生した室蘭市の沖合でのナマコ約500キロの密漁事件で、計9人の"密漁グループ"の一員だったとして逮捕されていて、事件から約9か月後の9月13日、傷害事件についても容疑が固まり、再逮捕されました。

 調べに男2人は「口論で腹が立った」などと容疑を認めています。

UHB 北海道文化放送

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