創作 青春の日々

2021年09月03日 08時12分28秒 | 創作欄

不本意ながら、憎んでいた母親と同じような性格の女を妻とした。
それを浮気の原因とはしたくないのだが・・・・

父親の人生が自業自得のように私も自業自得の人生を送ってきたのだから、弁解の余地もない。

だが、私は父親を恨んでいないし、尊敬していた。
つまり、会社が倒産寸前の危機で、45歳で人員整理の対象とされた父親の不運に同情していた。

母親は「あんたは、無能だから人員整理の対象となったのだ」と夫を責め続けた。
そして、息子の私に過剰なまでの期待を寄せる。
母親の期待や望み願望などに素直に従わない私は、ことごとく反発する。
最初の反発は、高校の中退だった。

当然、母親は激怒する。
「家を出て行け!」
「俺の道を探すぜ!」
家を出た私は、放浪の旅に出る。

金は無いので各地のコンビニでバイト。
だが幸い俺は女にもてたのだ。

仙台で幸いにも出会った相手は母親と同じ42歳。
スナックを経営していたママさんだった。

公園のベンチで寝ていたら、女が子犬を連れて傍に来た。
「昨日も、あんたを見かけたよ。どうしたの?高校生でしょ?」
風が立ち公園の銀杏が散る。
犬が私の足に尾を寄せるのは親愛の情であろうか。
「家でしたんだ」
「家で!どうして?」
「色々あってね」
「あんたは、私が分れた男に似ていて、気になるね」
「そうですか」
「家にない。良ければ面倒をみてあげるよ」
「嬉しいですね」素直に私は応じた。

 


<鋭い問い掛け>

2021年09月03日 08時08分48秒 | 日記・断片

「この映像は何を意味するの?」と友人の西田さんが言う。
そのような彼からの問い掛けは何度かあった。
当方は言わば、撮りたものを撮っているだけ。

<うるさい人だな!>と違和感を抱くが、そこには、気付きや思わぬヒントがあった。

つまり映像には、意図していない、そなりの<物語性>が潜んでいたのだ。
西田さんの<鋭い問い掛け>に改めて感嘆する。


競輪人間学 信か不信か でも落とし穴が

2021年09月03日 06時50分44秒 | 未来予測研究会の掲示板

人生の分かれ目である。
つまり、自分の可能性を信じるか、信じないかの分岐点。

だが、落とし穴もあるのが人生。

細心の注意が求められている場面で、大きなミスをする。
とても、悔やまれた。

出目作戦 11レース 1-2の連関の1-9だったのに!

9レースで勝負して、不本意ながら負けた。
だから、最終の12レースに賭けたのだ。

並び 2-9 4-6 3(単騎) 1-8-7-5

レース評
オールスター準Vの脇本だが、やはり強い内容だった。稲垣が番手で近畿は4車。S班の福島勢、松浦とライバルも豪華だ。

1-8 700円×500円=3500円
1-2 700円×500円=3500円
1-3 700円×500円=3500円
1-9 700円×500円=3500円

1番からの総流し。

1番のワッキーに賭けたのだ。
だが、買ったはずの9番が抜けていたのである。
「やった!」と思って、車券を確認したら、肝心の9番がない!
「え~え!どうしたんだ!」と叫びたくなる。

結果

1-9 1,770円(7番人気)
1-9-6 3万3,950円(95番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 脇本 雄太   11.0 B 捲り千切る
2 9 佐藤 慎太郎 4車身 11.0   新田祐乗り
  3 6 内藤 秀久 7車身 11.9     先行のハコ
4 8 稲垣 裕之 3車身 12.0     粘られ競負
5 7 村上 義弘 1車身1/2 12.1     前が競負け
  6 4 眞杉 匠 9車身 13.3     2車で先行
  7 5 村上 博幸 8車身 12.9     併走で遅れ
8 3 松浦 悠士 大差 15.1     不利故障し
× 2 新田 祐大         斜行し競妨

戦い終わって

戦い終わって写真

 真杉匠が予想通り、鐘先行。脇本雄太が鐘から反応するが、3番手を確保。この後ろで松浦悠士と稲垣裕之が絡む。脇本は1センターから痛烈にスパートして後続を千切り圧勝ゴール。新田祐大も2角から捲り上げるが、脇本を急追した松浦と3角で接触してスピードダウン。切り替えた佐藤慎太郎が2着に突っ込んで来る。
 1着の脇本は「真杉君のやる気は伝わってきていました。普段なら、それに付き合ってしまうんですが、地元勢が三人後ろだし、ラインできめなきゃって気持ちが強く、弱気になってしまった。鐘から踏み上げてからは、自分が単独で回れる所に降りてしまい、後ろが競りになって申し訳なかった。ラインで決める為に、早めに仕掛けられたんですが。疲れは抜け切れていないが、気持ちはリフレッシュしている状態だし、自転車に乗って修正したい。それにバンクも重く感じたので」。
 2着の佐藤は「練習疲れは残っているが、日毎に抜けて、上向くと思っている。それにしても、新田は相変わらず凄いスピード。離れかけたからね。トラブルがなければ、新田が頭まで突き抜けていたと思うよ」。
 3着の内藤は「真杉君が気持ちの入ったレースをしてくれた。早くからフカしていたからね、彼がマイペースなら何とか対処出来たと思うんだけど。自分は雨の中だったが、思いの外軽くてスカスカしている感じだったし、修正します」。


死者“現役世代”男性多く 理由は…忽那教授解説

2021年09月03日 04時36分43秒 | 医科・歯科・介護

9/2(木) 23:30配信

テレビ朝日系(ANN)

新型コロナの感染拡大が収まらないなか、コロナによって亡くなる方が増えています。2日に確認された死者数は全国で65人でした。

こうしたなか、どんな人に亡くなるリスクがあるのか、ある傾向が見えてきました。

感染症が専門で、大阪大学医学部・忽那賢志教授に聞きます。

東京都では8月、200人が亡くなりました。年代別では、80代が最も多く59人、次に多いのが50代で39人でした。

男女別で分けてみると、70代以上は男性62人、女性58人と男性が少し多くなっています。一方、20~60代の現役世代でみると、男性65人、女性15人と、男性の方が4.3倍も多くなっています。

(Q.この傾向を見て、どう感じますか?)

忽那賢志教授:「新型コロナでは、男性の方が重症化しやすいと以前から指摘されています。年齢が高くなるほど重症化しやすい感染症は他にもありますが、性別の違いで差がある感染症は珍しいと思います。

なぜ、現役世代の男性が多いのか。忽那賢志教授は、2つの要因が考えられるとしています。

〇要因1『基礎疾患を持つ頻度が高い』

忽那賢志教授:「高血圧や慢性呼吸器疾患など、コロナにかかると重症化しやすい基礎疾患は、男性の方が持っている頻度が高いです。これらの疾患の誘引となる、肥満、喫煙なども男性の方が頻度が高いことも関係していると思います」

〇要因2『新型コロナウイルスが侵入する“入り口”が多い』

忽那賢志教授:「受容体が多いほど、体の中でウイルスが増えやすくなります。そのため、受容体の数が多い重症化しやすいと考えられます。なぜ、男性の方が重症化しやすいのか、これだけで説明できるか分かっていないこともありますが、こうした男女の違いを解析することで、例えば治療法の開発などに役立つ可能性も秘めています」

(Q.女性には、どんな傾向がありますか?)

忽那賢志教授:「男性と比べると、女性は重症化しにくいですが、重症化しないわけではありません。また、後遺症が残りやすいと言われています。女性も感染しないように注意が必要です」


亡くなる方を減らす有効な手段の一つが、ワクチン接種です。東京都の8月の死者数200人のうち、71%の人が未接種でした。ただ、1回接種・2回接種した人も、合わせて17%の人が亡くなっています。

(Q.ワクチンを接種していても、油断できないということですか?)

忽那賢志教授:「ワクチンの重症化予防効果は間違いなくあります。重症化を9割以上防ぐと言われています。ただ、重症化しないわけではありません。ワクチンを打っても、人出の多い所へ行ったり、感染リスクがある行動を取ると、感染することもありますし、重症化する場合もあります。ワクチン接種をしても安心せずに、感染対策はしっかり続けて頂きたいと思います」

 

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競輪人間学 心中はごめんだ!

2021年09月03日 03時57分00秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 向日町競輪 平安賞

9レース

この日で、一番車券が的中しやすいレースと思い込む。
競輪ファンの長い経験から「勝負!」と確信!
だが、裏切られた。
5番山田 久徳選手の裏切り行為!
君との心中はごめんだ!と叫びたくなった。

大半のファンは、「地元だからやってくれずはず!」とお金をかけた。
それなのに、あのレースはない!
あつてはならない走行。
2番選手を止めに行き、二人で着外に。
つまり、心中行為そのもの!。
相手も死なせ、自分も死ぬ。
競輪ファンはあんなレースは望んでいない!
山田 久徳選手の1着が確定されているような番組編成なのだ。

並び 1-5-8 7-2-4 6-3
レース評
中西の主導権が見込めるだけに地元山田は4角ハコ展開。差して中西とワンツーだ。野口に任せる松川にも一考を。
 

4-3 5万3,780円(41番人気)

4-3-7 78万5,940円(276番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 4 高市 訓但   11.8   コース突き
2 3 佐藤 康紀 3/4車身 11.7 S 混戦すり抜
  3 7 野口 大誠 1/2車輪 11.7     下がり外踏
× 4 2 松川 高大 1車身 12.1     捲り張られ
5 8 小谷 実 3/4車身 12.2     好位被って
6 1 中西 大 1/2車輪 12.5   B 先行末欠く
7 5 山田 久徳 3/4車輪 12.3     外張り膨れ
  8 6 高谷 敏史 1車身1/2 12.2     B詰まって

戦い終わって

戦い終わって写真

 中西大の番手で車間を切った山田久徳が捲り上げた松川高大を大きくブロック。空いたコースを高市訓但が突き抜け大波乱「力勝負になると思ってたし、松川君も強いのでしっかり付いて行くことだけでした。松川がブロック受けた時に自分は内に差してたので吸い込まれるように、前に踏ませてもらった。最近は所々で一着取れて良くなってる。大きなケガがなく練習はしっかりと出来ているので」。
 直線伸びた佐藤康紀が二着「車番が良くなかったので前か後ろかなと。とりあえず出てみてって感じでした。地元番組で諦めてたが、山田君が地元で頑張ったので自分達にもチャンスが生まれた。あのまま一本棒で出られたらなかったので。一走して毎回だけどそんなには変わらない。番組と展開が向けばね」。
 最後方で立て直した野口大誠が外を伸びて三着「中西君をフタしてからの勝負と思ってたが何もできなかった。切り換えられてからまだゴールまで距離があったのでもう一回立て直してと。脚は悪くないが今日はね。自分だけにもなってしまったのが…」。