人生の分かれ目である。
つまり、自分の可能性を信じるか、信じないかの分岐点。
だが、落とし穴もあるのが人生。
細心の注意が求められている場面で、大きなミスをする。
とても、悔やまれた。
出目作戦 11レース 1-2の連関の1-9だったのに!
9レースで勝負して、不本意ながら負けた。
だから、最終の12レースに賭けたのだ。
並び 2-9 4-6 3(単騎) 1-8-7-5
レース評
オールスター準Vの脇本だが、やはり強い内容だった。稲垣が番手で近畿は4車。S班の福島勢、松浦とライバルも豪華だ。
1-8 700円×500円=3500円
1-2 700円×500円=3500円
1-3 700円×500円=3500円
1-9 700円×500円=3500円
1番からの総流し。
1番のワッキーに賭けたのだ。
だが、買ったはずの9番が抜けていたのである。
「やった!」と思って、車券を確認したら、肝心の9番がない!
「え~え!どうしたんだ!」と叫びたくなる。
結果
1-9 1,770円(7番人気)
1-9-6 3万3,950円(95番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 |
着差 |
上り |
決ま り手 |
S / B |
◎ |
1 |
1 |
脇本 雄太 |
|
11.0 |
捲 |
B |
注 |
2 |
9 |
佐藤 慎太郎 |
4車身 |
11.0 |
差 |
|
|
3 |
6 |
内藤 秀久 |
7車身 |
11.9 |
|
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○ |
4 |
8 |
稲垣 裕之 |
3車身 |
12.0 |
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▲ |
5 |
7 |
村上 義弘 |
1車身1/2 |
12.1 |
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6 |
4 |
眞杉 匠 |
9車身 |
13.3 |
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7 |
5 |
村上 博幸 |
8車身 |
12.9 |
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△ |
8 |
3 |
松浦 悠士 |
大差 |
15.1 |
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× |
失 |
2 |
新田 祐大 |
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戦い終わって
真杉匠が予想通り、鐘先行。脇本雄太が鐘から反応するが、3番手を確保。この後ろで松浦悠士と稲垣裕之が絡む。脇本は1センターから痛烈にスパートして後続を千切り圧勝ゴール。新田祐大も2角から捲り上げるが、脇本を急追した松浦と3角で接触してスピードダウン。切り替えた佐藤慎太郎が2着に突っ込んで来る。
1着の脇本は「真杉君のやる気は伝わってきていました。普段なら、それに付き合ってしまうんですが、地元勢が三人後ろだし、ラインできめなきゃって気持ちが強く、弱気になってしまった。鐘から踏み上げてからは、自分が単独で回れる所に降りてしまい、後ろが競りになって申し訳なかった。ラインで決める為に、早めに仕掛けられたんですが。疲れは抜け切れていないが、気持ちはリフレッシュしている状態だし、自転車に乗って修正したい。それにバンクも重く感じたので」。
2着の佐藤は「練習疲れは残っているが、日毎に抜けて、上向くと思っている。それにしても、新田は相変わらず凄いスピード。離れかけたからね。トラブルがなければ、新田が頭まで突き抜けていたと思うよ」。
3着の内藤は「真杉君が気持ちの入ったレースをしてくれた。早くからフカしていたからね、彼がマイペースなら何とか対処出来たと思うんだけど。自分は雨の中だったが、思いの外軽くてスカスカしている感じだったし、修正します」。