今日は平成22年度富山JACの最終練習日です。
天気は小雨の降るすっきりしない日でした

思えば、4月の開講式はいきなりの雨で、せまい室内での練習でしたね。
雨に始まり雨に終わる、そんな今シーズンの締めくくりです。
練習内容は1人100mを10本のエンドレスリレーをしました。
「100mを10本も


」と驚くクラブ員もいましたが、ただ走るのではなく、リレー形式で走ります。
この練習は昨年の冬期練習をしている人は、もうおなじみですね。
でも、4年生や春から入会している人は初めてです。
驚く気持ちもわかります
70%ぐらいのスピードで、10本しっかり走りきれるように頑張りましょう

と言っているのに、バトンを持つと闘争本能に火がつく男子が


まぁ、それもいいでしょう。
いけるところまで突っ走れ~
4年生は少し辛そうでしたが、最後まで全員がんばりました

「大丈夫?」と声をかけても笑顔が出るうちは大丈夫ですね
その後、ダウンをして閉講式を行いました。
閉講式では一人ひとり修了証と記録表を渡しました。
記録表は、もしかすると間違いなどがあるかもしれません。
そこはお許しを

最後に記念撮影をして終了です

みなさんいい顔していますね~

やはり、やり遂げた充実感から自然と笑顔になるのでしょう。
平成22年度富山JACを終えて
全47回の練習を終えたクラブ員のみなさん、お疲れ様でした。
毎回の送迎や家でのサポートをしてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
本日、無事に全日程を終えてことをうれしく思います。
今年度は過去最高の53名のクラブ員が集まりました。
これだけの人数に戸惑い、苦労することも多々あったことは事実です。
しかし、新たに若いコーチが6名も加わったことが、大きな力になりました。
そのおかげで、微力ながら一人ひとりに指導できたと思っています。
先日のリレーカーニバルで、クラブ員のいろんな「顔」がありました。
・自己ベストを出したときの笑顔
・優勝したときの笑顔
・初めて決勝に進出したときの笑顔
こんな笑顔はいいですよね
でも・・・
・自己ベストが出なかったときの悔しい顔
・失敗したときのうかない顔
こんな顔もありました
さらに・・・
・自己ベストが出てもそれに満足ができない悔しい顔
そんな子もいたのです。
クラブ内には100mを17秒で走る人もいれば、13秒で走る人もいます。
すごく速い人がいると、それが良い刺激になっているのでしょう。
でも、あまりまわりに左右されずに、自分なりの目標を持って頑張ってください。
いっきにタイムが縮む人もいれば、少しずつ縮む人もいます。
人ぞれぞれの力があれば、人それぞれの目標があります。
それが陸上競技です。
ここまでは、ちょっと真面目な話でした。
それにしても、今シーズンの試合はいろんな出来事がありました

・5月の富山カップ・記録会であまりのクラブ員の多さにテンパリ気味の私

・富山市大会ではある事情(yumeka

)により試合に集中できない私
・富山県大会では女子リレーで大逆転優勝

・猛暑の中での全国大会の練習と試合

・張り切って準備したクラブ記録会の雨天中止

・ダッシュ王での50mの完走

・リレーカーニバルでの男子リレーで呉羽ジュニアとの熱いたたかい

その後お互いの健闘をたたえる友情の握手で清々しい気持ちになった自分
思い切り個人的な感想です
最後に、いつもブログのアクセスありがとうございます

開設した当初は、1日に100アクセスあればいいところだったのが、今では多い時で500以上、常時300はあります

いろんな人が見てくれているのですね。
長文にお付き合いしていただき、ありがとうございました
富山JACコーチ 中島 大加志