富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

12月8日、9日の練習会について その2

2007年11月29日 | 平成19~30年度の活動
 練習会に来ていただく、ナチュリルアスリートクラブ(NAC)について説明します。

 ナチュリルは富山県にある富士化学工業という製薬会社のグループ企業です。
 昨年3月に福島大学とパートナーシップを組み「NAC」を設立。福島大学出身の選手の受け皿となりトップ選手の育成を行い、そのアスリートにとって陸上に専念できる場を提供しています。初年度から日本女子陸上界での活躍を続け、大阪世界陸上では木田真有選手と渡辺真弓選手が日本代表として出場しました。最近では、全日本実業団陸上大会で女子総合優勝、日本選手権リレー大会では4×100mリレーで優勝するなど、日本の女子スプリントを代表するチームです。
(陸上競技マガジンの文献を参考にしています)

メンバーの紹介
・吉田 真紀子(よしだ まきこ)
 400mハードル 55秒89 前日本記録保持者
・渡辺 真弓(わたなべ まゆみ)
 100m 11秒74 大阪世界陸上 4×100mリレー出場
・木田 真有(きだ まゆ)
 400m 53秒42 4×400mリレー 3分30秒17 日本記録保持者
 大阪世界陸上 4×400mリレー出場
・佐藤(旧姓杉森)美保 (さとう みほ)
 800m 2分00秒45 日本記録保持者
・坂水 千恵(さかみず ちえ)
 800m 2分08秒73
・栗本 佳世子(くりもと かよこ)
 100m 11秒83
・長島 夏子(ながしま なつこ)
 100m 11秒75

 今度の練習会では7人全員の方が練習の指導に来ていただきます。選手の動きや姿勢など細かいところもチェックして見るようにしましょう。
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12月8日、9日の練習会について

2007年11月28日 | 平成19~30年度の活動
 練習会での指導者としてお招きした、福島大学陸上部の川本和久(かわも とかずひさ)監督について紹介したいと思います。
 
 川本監督は1957年生まれの佐賀県出身、筑波大学で陸上選手として活躍後、大学院でコーチ学を専攻。その後、小学校講師を経て1984年に福島大学陸上部の監督に就任。1991年、約1年カナダとアメリカへ留学。オリンピック3大会連続金メダルのカール・ルイスのトレーニングを間近で見て、コーチのトム・テレツに学ぶ。20代で福島大学を東北総合優勝に導き、30代で大学日本一に。40代で日本記録保持者と世界陸上の出場選手を育て上げた。これまでの陸上の常識を覆す「川本理論」といわれるユニークな指導法で素晴らしい選手を育てられています。
(インターネットで調べた文献を参考にしています)

川本監督がコーチをされた主な選手
・池田久美子 女子走り幅跳び 日本記録保持者
・丹野麻美  女子400m 日本記録保持者
・久保倉里美 女子400mH 日本記録保持者
・吉田真希子 女子400mH 前日本記録保持者

 このような素晴らしい先生が来ていただく練習会は、なかなかありません。今度の練習会は中身の濃いレベルの高い練習ができると思いますので、ぜひ参加してください。
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お知らせ

2007年11月26日 | 平成19~30年度の活動
 12月8日(土)、9日(日)に福島大学の川本和久監督と陸上部の方、ナチュリル陸上部の方の10人を招いて、練習会が行われます。
 この練習会は、日本のトップ選手からレベルの高い指導を受けられる絶好の機会です。2日間ありますので、できれば1日だけでも参加して、日本のトップ選手の動きを生で見てほしいと思います。
 後日、詳しい事などを連絡します。ブログでも川本監督のことや、選手のことを詳しく紹介したいと思いますので、またご観覧ください

 この練習会は人数の関係上、強化指定選手のみの参加となっています。ご了承ください。(見学は自由です)
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陸上の基礎について

2007年11月25日 | その他
 富山県内のある選手から聞いた話を参考に、陸上の基礎について説明したいと思います。

 陸上教室のときのウォーミングアップで、スキップをしたり腿上げをしたりしましたね。あの練習は、ロッキングアップまたは動きづくり、ドリルといって陸上の基礎的な動きです。例えば、野球でいえばキャッチボール、サッカーでいえばリフティングが基礎になります。キャッチボールが下手な人は野球が上手くなるでしょうか?リフティングが下手な人はサッカーが上手くなるでしょうか?絶対とは言い切れませんが、なかなか上手くなるのは大変だと思います。陸上でもそうです。陸上の基礎が上手くない人は速く走れることができるでしょうか?やはり難しいと思います。だからみなさんには、陸上の基礎である動きを大切にしてほしいです。
 ところで、陸上の基礎のロッキングアップにはたくさんの種類があります。これらの動きの全ては速く走るための基礎なのです。だから「なんでこんなことをするのだろう?」とか「基礎は嫌だなぁ」とは思わずに、しっかり練習してほしいと思います。
 しかし、誰でも最初からできる人はいません。何回も練習して、できるようになってください。なにより基礎が上手な人の動きは見ていてかっこいいし、この人は速そうと思えます。

 冬場のトレーニングは筋力トレーニングも大事ですが、基礎を徹底的に練習する機会でもあります。1秒でも速く走るために、いろんな動きを正確にできるようになってほしいと思います
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東京国際女子マラソン

2007年11月19日 | その他
 18日(日)に東京国際女子マラソンが行われました。
 このマラソンにはアテネオリンピック金メダリストで、日本記録保持者の野口みずき選手が出場することで、私は注目して見ていました。その他にも前日本記録保持者の渋井陽子選手も出場するので、この2人の対決も見物でした。
 日本の選手でマラソンで2時間20分を切る選手は、野口選手と渋井選手と高橋尚子選手の3人しかいません。世界でも8人しかいないので、その中に3人も日本人選手がいるのは、日本の女子マラソンはすごくレベルが高いと言えます。

 レースの結果は野口選手が2時間21分37秒の大会新記録で優勝しました。後半は独走で、最後のラストスパートのスピードは素晴らしかったです。
 一般的に、マラソンの選手はピッチ走法(歩幅をせまくして足の回転で走る走法)の人が多いのですが、野口選手は身長が低いのに、力強いストライド走法(歩幅を広くして足のキック力で走る走法)が特長的です。
 今日のレースで北京オリンピックの選手に内定したわけではありませんが、野口選手はアテネオリンピックに続いて、2大会連続でメダルを獲れそうな期待があります。しかし、マラソンはレースもつらいですが、練習はもっとつらく試合当日までの調整も難しいと思います。
 
 話が変わりますが、よく陸上で「試合で泣くな、練習で泣け」という言葉があります。試合で悔しい思いをして泣くのなら、苦しい練習で泣いて良い結果を出せという意味です。みなさんにはちょっと厳しい言葉ですが、こんな言葉があるのだなぁという程度で覚えておいてください。

 このあと、大阪国際女子マラソンと名古屋国際女子マラソンもあります。高橋尚子選手も出場しますので、これからのマラソンも注目して見てください。
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富山県小学生たすきリレー大会

2007年11月15日 | 平成19~30年度の活動
 18日(日)に県総合運動公園で、たすきリレー大会が行われます。
 たすきリレーとは駅伝のことで、1人1周1600mの周回コースを4区間、4人で走って競われます。
 陸上教室からは残念ながらチームが組めませんでしたが、他のチームで出る人がいたらぜひ頑張ってほしいと思います
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富山県駅伝競走大会

2007年11月11日 | その他
 みなさんお久しぶりです。久々のブログの更新です。
 本日、の降っている中で県駅伝が行われました。県駅伝は、富山県の郡と市の対抗で行われます。男女混合の少しめずらしい駅伝です。
 富山市の成績は、1区で最下位と大きく出遅れたものの、じわじわと順位を上げて最後には1位でゴールしました
 駅伝の1区には、各チームのエース級の選手が多く集まります。ですので、かなりレベルの高い競い合いが予想されます。しかし、1区で最下位で最後に1位でゴールするとは、いろんな駅伝がありますが初めて聞きました。結果は最後まで分からないものですよね。駅伝もリレーと一緒でチームワークが大事です。富山市の選手は最後まであきらめずに力走したのでしょう。素晴らしいことです 
 これからいろんな駅伝が行われます。特に年末年始にかけて、全国高校駅伝や箱根駅伝、実業団駅伝などの大きな大会があります。ちなみに先生は長距離もやっていたので、駅伝にも興味があります。これからブログは駅伝の話題が中心になってくると思うので、長距離にも興味を持ってもらえると嬉しいです
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平成19年度 画像特集 富山カップ 女子

2007年11月06日 | 平成19~30年度の活動
走り幅跳び
  



100m
















今回で画像特集は終了です。
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平成19年度 画像特集 富山カップ 男子

2007年11月05日 | 平成19~30年度の活動
走り幅跳び
   

    
  

100m
















次回は富山カップ女子の予定です。
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平成19年度 画像特集 県小学生大会

2007年11月04日 | 平成19~30年度の活動

富山陸協のホームページからの転載です。(許可は取ってあります)

5年 男子100m






5年 女子100m




男子80mハードル








男子走り幅跳び 表彰式


後日、富山カップの画像特集をします



 

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