明けましておめでとうございます。
今年も富山JACをよろしくお願いいたします
コロナ禍で揺れた2020年でしたが、新たな2021年はBe positive
前向きに進んでチャレンジしていきましょう
富山市陸上競技協会のホームページに、募集要項が掲示されました。
当クラブに興味がある方は、ぜひそちらをご覧ください。
なお、募集受付は3月14日(土)の9時より開始します。
たくさんの申し込み、お待ちしております。
富山JAC事務局
1月26日付の北日本新聞の18面に、北日本新聞スポーツ記録賞の受賞者が掲載されました。
クラブ関係者では、クラブ出身高校生が5人、クラブ出身中学生が2人、現クラブ員の井尻理瑚(芝園中3年)さんの8人が受賞しました
おめでとうございます
私の母校である中学校からは、短距離のリレー、長距離の駅伝で、11人も受賞されてました。
伝統は守られていると実感します
受賞者のみなさん、おめでとうございました
明けましておめでとうございます
今年も富山JACをよろしくお願いします
仕事始めとなる1月4日から始動しました。
冬期練習に入りブログの更新も滞り、いったいコーチは何をしているのか?
という声が聞こえてきそうですが、年末年始は充分と言えるほど休養させていただきました。
2017年は桐生選手の9秒98に沸き上がった年でしたが、さて今年の陸上界はどんな話題が出てくるでしょうか
もちろんクラブ員の活躍にも目が離せません
現在の冬期練習は今までとは異なり、内容を一新しています。
もしかすると、これは陸上クラブなのか???
という風に見えるかもしれません。
陸上競技の練習と言えば走ることが基本ですが、それ以外にも大事なことは山ほどあります。
何でもやって何でもできるようになれば、走ることなんて、跳ぶことなんて、投げることなんて簡単でしょ?
一つだけの凝り固まった観点では、何も生み出さないと思うのです。
いろんな角度から、視野を広くすることで、陸上競技の見方がどんどん変わります。
新年なので、あらためてこのことについて書きます。
・挨拶
・姿勢
・礼儀
富山JACではこれらを大切にしています。
突然ですが、なぜ挨拶をしなくてはならないのか?
答えは簡単。
日本人だからです。
(ちょっと極端ですが)
逆に想像してみてください。
挨拶のない世界を・・・
どうですか?
違和感がないですか?
送迎してくれたお家の方に「ありがとう」の挨拶
指導してくださるコーチに「こんにちは、お願いします」の挨拶
練習する場所に「お願いします」の挨拶
練習が終わったら、コーチに、場所に「ありがとうございました」の挨拶
帰るときに「さようなら」の挨拶
この挨拶がない世界なんて、考えられません
こういった挨拶が自然にできるようになってください。
そして、どんなときも、どんな場所でも挨拶ができるようになってください。
練習場所だけでなく、いろんな場所でいろんな人に会うことあります。
その辺りのコンビニで、コーチが買い物しているかもしれませんよ
姿勢に関しては、「気をつけ」の姿勢が基本です。
背筋を伸ばし、手は横にし、かかとをつけて、つま先はこぶし一個分開きます。
この姿勢で1時間以上動かない
という練習は、いろんな意味で問題があるのでやりませんが
1時間でも2時間でも気をつけの姿勢が取れるくらいの、体幹、筋力、忍耐力があれば、きれいなフォームで走ることができます。
だから、クラブでは姿勢を正すことを指導しています。
礼儀に関しては、挨拶、言葉使い、礼の仕方です。
歩きながら「こんにちはー」
荷物を持ったまま「お願いしまーす」
こんなのは挨拶ではありません。
立ち止まって「こんにちは」
荷物を降ろして「お願いします」
これが挨拶、礼儀です。
言葉使いは「敬語」です。
今や忘れ去れているのはないか?と思うような敬語です。
目上の人に対しての言葉使いの基本は、
「~です。」
「はい。そうです。」
などで、小学生、中学生なので、そんなに大げさな敬語は使わなくてもいいと思います。
ただ、友達みたいに、
「ねえねえ」
「あのさー」
というのは有り得ませんね
まぁ、クラブでここまでひどいのはありませんが、お家の人、学校の先生に対してはどうでしょう?
挨拶といっしょで、どこでも、誰にでもです。
長くなっていますが・・・
最後はなかなか身につかない「返事」です。
コーチが指示を出して、
「じゃあ次はこれをやってみよう」
「・・・。」
これでは教える方のテンションもだだ下がりです
返事もそうですが、反応を示してほしいのです。
聞こえたのか?聞こえていないのか?
分かったのか?分かっていないのか?
反応のないことには、こちらも分かりません。
分かったのならば、
「はい」
という返事。
これだけで雰囲気が全然違います。
逆に分からない場合は、
「もう一度お願いします」
とあってもいいのです。
久々のブログで熱が入っていますが、これらのことは冬期練習の指導の内容をまとめたものです。
陸上競技をやっていて、
全国大会で優勝した
10秒台で走れるようになった
というのもいいのですが、
挨拶ができるようなった。
姿勢が正しくなった。
といったことも、とても大事です。
特に、
「姿勢が良くなったね」
というのは、陸上競技者にとっての最大の褒め言葉です。
2018年、今年の自分を自分色に染めてください。
その色がどんな色なのかは、自分次第。
きれいな色なのか?
くすんだ色なのか?
もちろん晴れやかな色ですね
10月11日付の北日本新聞の23面をご覧ください。
えひめ国体で、クラブ出身の龍谷富山高校の馬場優純くんが、少年男子B走り幅跳びで3位入賞しました
真ん中右寄りに、「全国大会初の表彰台」と題して、本人のコメントも載っています。
「優勝を狙っていたので悔しい」とありましたが、馬場くんらしいコメントです。
昨年の全中では6位入賞と、高校生になっても着実に力をつけています。
小学4年生ときから見ている私たちコーチ陣にとっても、大変うれしいニュースでした
①練習日変更のお知らせ
明日21日(月)の小学生の練習ですが、予定表では休講になっておりますが、変更して行います。
4月からの臨時休講の振替日です。
練習内容は走り高跳びを予定しています。
②ダッシュ王選手権の開催日について
予定表では9月18日(祝)になっておりますが、正しくは9月16日(土)です。
お間違えないようお願いします
1月23日付けの北日本新聞に、スポーツ記録賞の発表がありました。
クラブ員の受賞者をお知らせします。
寺岡 響(上滝3) 男子400mリレー 44秒92
馬場 優純(北部2) 男子400mリレー 43秒53
利川 泰斗(吉江3) 男子走り幅跳び 6m68
高木 玲奈(東部3) 女子100mハードル 14秒37
以上の4人です。
おめでとうございます
ちなみに、高校生の受賞者を見てみると、見たことのあるJACの先輩たちが5人もいるではありませんか
みなさん高校でも頑張っています。
さらなる活躍を期待しています