富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

7月30日 第21回目の練習

2018年07月31日 | 平成19~30年度の活動

暑かった7月も終わろうとしています。

さらに暑い8月となるんでしょうか?

勘弁してもらいたいものです…

 

この日は最後の走り幅跳びの練習でした。

記録会で各自の記録を測定しました。

私は中学生を見ていたのですが、聞いたところによると、

男子 荒井くん 約4m70㎝

女子 松本さん 約4m10㎝

男女で2人がいちばんの好記録だったそうです。

 

全体的に見て、みなさんかなりの上達ぶりです

走り幅跳びのような専門種目は、なかなか練習する機会がありません。

今回、専門の嶋川コーチに来ていただいた成果が出ましたね

 

5年生は三種競技記録会、6年生はチャレンジ陸上に向けて、また頑張ってください

 

次回は投てき練習をします。

何を投げるかは、当日のお楽しみです

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7月26日 第20回目の練習

2018年07月27日 | 平成19~30年度の活動

突然ですが、みなさま、いつも当ブログを見ておられますか?

2週に1回ほどのペースでしか更新していませんが、今後ともよろしくお願いします

 

もはや災害級とも言えるこの暑さですが、本当に大変です

仕事に部活、イベント、いろんな活動に障害が出てきています。

「暑い」という言葉が口癖になってきていますが、これだけ続くと「辛い…」という言葉になってきそうです。

しかし、暑いからと言って、全ての活動が取り止めになることはないでしょう。

(一部は中止になっていることもありますが)

暑いなりにも、水分補給、休養をこまめにとってやるしかありません

 

夏休みに入り、みなさん楽しいイベント盛りだくさんでしょうか?

プールや海は暑い日にもってこいですね

 

さて小学生の練習内容は引き続き走り幅跳びです。

今回は記録を測りました。

走り幅跳びは、踏切板のぎりぎりを狙って踏み切りますが、みなさんこれを意識しすぎのようです。

踏み切る直前に踏切板を見ることで、視線が下がりジャンプに高さが出ません。

さらに、助走を合わせて減速して、思い切りの良いジャンプができていません。

練習ですので、ファールを怖がらず、思い切り走って思い切りジャンプする

小学生ですので、小さくまとまらずに元気良くジャンプしてほしいものです。

 

次回で走り幅跳びは最後です。

大ジャンプができるよう頑張りましょう

 

 

最近、このブログでは中学生の話題がほとんどありませんが、中学生クラブ員はちゃんと在籍しています

今月の県選手権大会では、塚本くん、前田さん、井尻さんの3人が北信越大会を決めています。

そして、通信大会では、標準記録に、リレーでの優勝に果敢に挑むも敗れ去りました

 

この通信大会は、個人種目では記録に挑戦する大会です。

標準記録は、追い風2.1m以上では参考に記録になり認められません。

リレーでは1位のみが全中に出場できます。

どの学校もしのぎを削って挑んでいました。

 

そして、この日は敵はなんと言っても暑さでした。

 

……。

ちょっと厳しい意見かもしれませんが…。

 

暑いから走れなかった…

向かい風でタイムが出なかった…

バトンパスをミスした…

体調が悪かった…

怪我をしていた…

練習が積めなかった…

……。

なんだかよく分からないが、うまくいかなかった…。

 

言い訳はたくさん考えられます。

そして、そんな言い訳を言っている人は、絶対に全中になどは出られないでしょう。

ましては自己ベストも出る訳がありません。

 

よく言うのですが、強い気持ちで挑めと。

暑い?そんなの関係ない!

向かい風?それがどうした!

体調が悪い?自己管理が悪いだけだ!

 

こんな言い方は厳しいでしょうか?

まあ、選手に向かって直接このような言葉は発しませんが、ときには厳しい言い方も必要かと。

 

やさしいだけのコーチでは、強い選手は育てられない。

厳しいだけのコーチでは、誰も寄ってこない。

 

メリハリが必要なのですが、このバランスも難しいものです。

 

ただ一つ言いたいことは、たくましくなってほしい!

心も体も弱い選手では何も得ることができない!

そのためには、まずは練習!

ただやる練習ではなく、自分で自分を追い込む練習。

自分に厳しくする練習。

考える練習。

やらされるのではなく、自分でやる練習。

 

前はこう言ったことをブログでもよく書いていました。

最近は…

私自身のテンションも下がってきているのでしょうか。

全然出てきません。

 

陸上を教えていると、日々悩むこともあります。

答えはあるかどうか分かりませんが、私自身も練習を見つめ直したいと思います。

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7月12日 第17回目の練習

2018年07月14日 | 平成19~30年度の活動

県大会が終わり一区切りしたところで、クラブの練習では走り幅跳びを始めました。

特別コーチとして、走り幅跳びを専門としておられる、嶋川コーチにお越しいただきました。

 

嶋川コーチの自己ベストは7m90だそうです

すごい記録なのですが、聞いただけはちょっとわからないので、実際にピット(砂場)で測ってみました。

さらに、男子の世界記録である8m95、女子の世界記録である7m52も測ってみました。

これにはみなさん驚きでしたね

8m95だと、砂場を越えていきそうな場所でした。

ちなみに、8m95の世界記録は、日本の国立競技場で樹立されました。

 

これだけの大ジャンプをするには、体のバネを使わないといけません。

でも体のバネってどこにあるの?

バネの源は、足のアキレス腱です。

ここを上手に使いましょう。

 

走り幅跳びは、

①助走

②踏み切り

③空中姿勢

④着地

と大きく4つの動作に分かれます。

1つ1つの動作をしっかり練習して、段階を踏んでいきましょう。

 

保護者のみなさまにお願いですが、これから靴や靴下、ズボンが汚れることが多くなります。

走り幅跳びはそういう競技なので、ご理解をお願いします。

それと、ピット付近はこれから蚊などの虫が多く発生します。

虫よけスプレーも事前にしておくことをお勧めします。

 

ここまで2回の練習を終えました。

あと2回予定していますので、みなさん大ジャンプができるように頑張りましょう

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7月5日の練習について

2018年07月05日 | お知らせ

本日7月5日の練習は、雨が大変ひどいのでお休みです。

みなさま、災害等にお気をつけください。

 

富山JAC事務局

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7月1日 第34回富山県小学生陸上競技交流大会

2018年07月02日 | 平成19~30年度の活動

まずはクラブ員の結果です。

全結果が富山市陸協のホームページにアップされています。

 

5年男子100m

1位 伊藤 佑太(堀川)13秒88 予選14秒42

 

男子400mリレー

1位 熊本 泰士、大木 瑞紀(堀川)52秒95 予選53秒39

2位 納原 永真、荒井 研人、喜多 宏太朗、角眞 領(富山JAC)52秒96 予選54秒02

 

5年女子100m

2位 三ヶ島 遥香(堀川)14秒16 予選14秒68

5位 西木戸 萌衣(堀川)14秒57 予選14秒92

予選 三輪 凜(堀川)15秒68

 

6年女子100m

予選 高杉 萌生(神保)14秒98

 

女子400mリレー

1位 松木 愛結(大沢野)56秒68 予選56秒93

7位 熊野 晴菜、松本 果恋(堀川)58秒14 予選58秒00

 

以上の結果、

5年男子100mで伊藤佑太くん

男子400mリレーで熊本泰士くん、大木瑞紀くん

女子400mリレーで松木愛結さん

の4人が横浜日産スタジアムで行われる全国大会に出場が決まりました

おめでとう

 

それにしてもこの日は暑かった

全国でいちばん暑いのが、私たちの練習場所である、富山空港の秋ケ島でした。

そのすぐ近くの県総合運動公園は、たぶん同じくらい全国でいちばん暑かったはずです

その暑さの中でも、選手のみなさんは本当によく頑張りました

 

5年男子100m、5年女子100m、男子400mリレー、女子400mリレーの4種目は、1位と2位の差が0.01秒と、大接戦でした。

しかも、この4種目全部に、JACの選手が絡んでいました。

なんということでしょう…

10年以上この大会を見ていますが、こんなことは初めてです。

この0.01秒の勝負で笑った人、泣いた人、いろいろでしたが、陸上競技の醍醐味を感じたのではないでしょうか。

 

今回は、男子400mリレーで10年ぶりにJACが出場しました。

富山JACは富山市陸協が母体のクラブです。

ですので、富山市の学校を応援、サポートもしています。

そんな中、6年生男子6人は、同じクラブでいっしょに練習しながら、大会ではライバル。

私も両方指導している立場で、心苦しいこともありました。

 

最終的に勝った堀川小男子はあっぱれ

たくましかった

そしてJAC男子も短期間ながら、よく頑張った

本当にいい勝負でした

 

全国大会選手は夏真っ盛りの8月まで頑張ってください

そして残念だった選手は、泣いてばかりいられません。

2日たっていますから、もう前を向いていますよね?

小学生はこれからが大事です。

 

さあ、またいっしょに走りましょう

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