女子100mハードル
予選1組 2着 松木 愛結 14秒50 風-1.3m 予選全体で7位でA決勝進出
A決勝 8位 松木 愛結 14秒65 風-1.9 8位入賞
松木さんが8位入賞です
おめでとう
暑さと数値以上に吹いた突風、そんな難しいコンディションの中、見事な結果でした
過去の全中は、予選、準決勝、決勝と3本のレースがありましたが、今年は予選8位までがA決勝、9位から16位までがB決勝というラウンドに変わりました。
初めての全中で、初めての競技場。
予選の1本目から、しっかり記録を残さなければいけないという、難しい状況。
加えて暑さと風。
さらに感染症対策。
本当に厳しい環境の中、たくましく、強い気持ちで臨んだ結果です
素晴らしいです
お疲れ様でした
最後に、全国的にコロナウイルスの感染が爆発的に広がっている中、無事大会が行われたことに感謝です
8月16日、富山県内のコロナウイルス感染警戒レベルが、ステージ3に引き上げられました。
これらの状況から、小学生の練習をしばらく中止することとします。
再開については、感染状況を見て判断します。
関係者の方々のご理解をよろしくお願い致します。
富山JAC事務局
8月17日から20日まで、茨城県で全中陸上が行われます。
この大会の女子100mハードルに、松木愛結さん(大沢野中学校3年)が出場します。
中学生になってから、素晴らしい成長を見せてくれた松木さんですが、最後の年の3年生で、全中に出場するまでになりました。
コロナウイルスの影響など、競技以外のところで様々な障害がありますが、感染対策をしっかりして、ベストを尽くしてください
富山から応援しています。
ガンバレ
この日は2回目の投てき練習を予定していましたが、雨のために室内での練習に切り替えました。
お盆の時期に、これだけの雨が降るのは、ここ数年記憶にありません
昨今の異常気象の影響でしょうか…?
突然の室内での練習ですので、ここはコーチの練習内容の引き出しの多さにかかっています
場所が限られていますので、主にトレーニング中心の内容になりました。
まずは、ミニハードルを使った、もも上げです。
横向きで右に、左に3往復します。
このときの方向転換の切り替え時がポイントです。
ピタッと止まれるようになってください。
次はミニハードルジャンプです。
回転ジャンプと言いますが、空中で向きを変えたり変えなかったり、いろんなバリエーションでジャンプしました。
これを片足でもやってみました。
前にも言いましたが、陸上競技は片足でやる競技がほとんどです。
その次は、ミニハードルを縦に10台並べてのジャンプです。
身体を1本の硬い棒のようにして、地面からの反発力をもらってジャンプします。
なるべく膝の力を使わないようにしましょう。
メインはミニハードルもも上げです。
この練習は特に、足の裏の接地を意識してもらいました。
足の裏の半分から前の部分、足の親指の部分、足のつま先の部分、足の裏全体と、4つのバージョンで接地してもらいました。
基本は、足の裏の半分から前の部分で接地することです。
このときに、絶対にかかと着けてはいけません。
これは、みなさんはもう分かっているようで、かかとを着けて走っていては速く走れないこと理解しています。
ですので、足の裏全体で着くことがダメなのは必然ですね。
つま先は地面に力を伝えにくいので、これもまたNGです。
上級者は、足の親指の部分です。
これはなかなか難しいのですが、この接地はアキレス腱の力を必要とします。
アキレス腱はジャンプ力を生み出しています。
ここを子どものときから使うことで、走りにもジャンプにも大きな影響を与えます。
逆に、大人になってからこの接地をすると、負担が大きすぎてアキレス腱を断裂する可能性もあります。
ジュニア期のトレーニングは大事ですね
最後は、自分でいちばん速く走れる接地でやってもらいました。
いろんな動きをして、自分で理解して、何が自分にいちばん適しているかを選んでください。
考えることで、トレーニングの質はグンと上がります
16日はお盆休みです。
それでは
参加したクラブ員の結果です。
小学男子100m
尾山 優太 15秒32(0秒10)
大門 正直 14秒83(0秒38)
田辺 宗士 16秒68
坂井 悠真 15秒80(0秒64)
小学女子100m
宇佐美 莉奈 16秒42
小学女子400mリレー
1位 三ヶ島 南実 56秒69
小川 栞奈、中村 青葉 1分02秒95
私は役員として参加していましたので、みなさんの走りを見ることができました。
この暑さの中でも自己ベストが出ましたね
リレーの前には雷による中断もありましたが、無事走ることができました。
お疲れ様でした
この日は富山カップに向けて、短距離練習をしました。
コロナ禍により、クラブからの出場は取り止めましたが、一部は学校から参加するようです。
練習内容は、4月と5月に行った短距離練習をおさらいしました。
夕方とはいえ気温が高く、熱中症も注意しなければいけません。
さらに、コロナウイルスの感染予防も忘れてはいけません。
こまめな水分補給、マスクをはずしたときは密を避ける、私語禁止など、しっかりやりましょう
これだけ暑いと、身体にはどうしてもだるさがあります。
この日の練習は、みなさん一様におもた~い走りでしたね
長い距離を走ることはありませんので、短い距離でキレのある動きをしましょう。
次回は投てき練習の2回目です。
お盆休み前の練習ですので、積極的に参加してください。
猛暑の中、地元富山県で行われました
共通男子200m
8位 喜多 宏太朗(附属3)23秒73
共通男子110mハードル
予選敗退 大山 航志(芝園3)
共通男子走り幅跳び
4位 田部 日南太(速星3)6m38
7位 荒井 研人(上滝3)6m18
3年女子100m
8位 濱元 咲帆(魚津西部3)12秒82
共通女子100mハードル
2位 松木 愛結(大沢野3)14秒20
共通女子400mリレー
8位 石﨑 なつの(富山南部3)51秒47
6人が入賞しました
大山くんはハードルを始めて、まだ4カ月です。
この場で走れるほどの急成長でした
北信越の中の富山県の力は、残念ながら決して強いとは言えません。
その中で予選を突破するというは素晴らしいことです
3年生はここまで、本当によく頑張ってきました。
地元開催の北信越大会で、力を発揮してくれたことでしょう。
心から拍手を贈ります
おつかれさま
8月に入って、さらに暑くなってきました
この日は投てき練習です。
特別コーチとして、県総合体育センターの宮島コーチにお越しいただきました。
宮島コーチは、1996年アトランタオリンピックの女子やり投げの選手です。
現在、東京オリンピックが行われていますが、オリンピアンに指導してもらえるなんて、みなさん貴重な機会ですよ
前半はしっかり動的ストレッチを行いました。
投げると言えば腕の力が重要かと思われがちですが、身体全体で投げることで、より遠くまで投げられます。
陸上競技の投てき種目は、砲丸投げ、円盤投げ、やり投げ、ハンマー投げと4種類あります。
どれも重さのある物を投げますので、上半身の力だけでなく、下半身の力も重要です。
そのために、動的ストレッチで身体全体の使い方を学びましょう。
後半はメディシンボール投げです。
普通のボールとは違い、少し重い(1kg) ボールを投げました。
次回は何を投げるかな?
またまたお楽しみに
夏休みに入って、初めての練習でした。
そして、この日は体力づくりをベースとした練習内容でした。
練習メニュー
・ラジオ体操
・芝生の上で前転、後転、側転
・シーソーストレッチ
・馬跳び
・スキップ走(フロント、バック)
・ボール投げ
ラジオ体操は各自治体で行っているところと、行っていないところがあるようです。
これはぜひクラブでやってみたかったのですが、お世辞にも上手い…とは言えませんね
正しい動きを身につけてください。
きちんとやると、いい汗をかいて、いいアップになりますよ
その後は、動的ストレッチを兼ねた動きです。
マット運動でやる動きを芝生の上でしました。
こういうことは、学校の体育でもやっていると思います。
ストレッチは2人1組が効果的ですが、コロナウイルスの影響もありますので、種類を減らして行いました。
馬跳びなどは原始的なトレーニングですが、やってみるとけっこう楽しめます
陸上クラブなので、練習で走らないわけにはいきません。
しかし、ただ走っても楽しくないので、スキップ走をしました。
スキップなんて誰もできると思いがちですが、走りにつなげるスキップです。
陸上のスキップはかっこ良くですよ
後半は次回からの投てき練習の予習として、ボール投げをしました。
まずは投げる動きを体験してもらことから入りました。
これからの練習は、投てき練習、走り高跳びの練習を予定しています。
お楽しみに