北日本新聞の1月29日付の18、19面に、2021年度北日本新聞スポーツ記録賞の受賞者が掲載されました。
現クラブ員では、松木愛結さん(大沢野中3年)が、受賞しました。
松木さんは、昨年7月の通信陸上大会100mハードルで14秒19の県中学新記録を出し、8月の全中陸上100mハードルで8位入賞しています。
これらの活躍も評価され、最優秀選手にも選ばれたことも、大変喜ばしいことです
おめでとうございます
(紙面には、全中陸上での表彰式の写真も掲載されています)
クラブ中学OBでは三ヶ島さん、高校OBでは田部くん、前田さんも受賞しました
三人とも、おめでとうございます
現在のコロナウイルスの感染状況を考慮して、小学生の練習を中止します。
再開については状況を見て判断します。
ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
富山JAC事務局
昨日も予定どおり、練習を行うことができました。
メインはマーカー走で、腕振りを意識しました。
いつもの腕振りとは違い、脇を締めて、コンパクトに速く振ります。
マーカーの幅は2つのチームに分けました。
Aチーム 150,160,170,180と10cmずつアップ
Bチーム 130,140,150,160と10cmずつアップ
Aチームの人は、最終的には200cmで走れるようになってください。
オーバーストライド気味になりますが、小学生でこのストライドで走れれば上級者ですね
しかし、ストライドが大きすぎると、後半はピッチが落ちるので、理想は180cmをピッチを上げて走れればいいでしょう。
シーズンに入り、スパイクを履いてキレが上がれば、しっかり走れます。
今回はシーズンオフで寒さもありましたので、180cmまでとしました。
そして、今回のポイントはいつもと違う腕振りです。
脇を締めることで、走りが変わったのを感じることができたかな?
特に腕力の弱い女子は違いが分かったと思います。
少し違和感のある腕振りでしたが、効果があったようです。
この冬期練習は、シーズン中とは違うことをいろいろ試してします。
冬期だからできることです。
いつもと同じ練習メニューでは、進歩はありません。
1週間に1度、2時間の練習ですので、内容を濃くしたいものです。
それでは
この日は、競技場で練習会の予定が急遽中止にとなり、いつもは混み合う雨天走路が貸し切り状態でした。
練習内容は、ハードルドリルのあと、前回のスタート練習をしました。
ハードルドリルは、ハードルのためというより、走るためのハードルドリルです。
スタート練習は復習も兼ねてやりました。
コロナウイルスの感染状況が急増しています。
今後の活動は、注視しながら行う予定です。
新年1回目の練習でした。
始めにコーチから年頭の話をしました。
豊岡コーチより
今年もコロナウイルスの影響があり、これからも感染が拡大する可能性がある。
昨年末は少し落ち着きを見せていて、心のどこかに油断があったかもしれない。
自分たちでできる対策として、手洗い、消毒を、これまでと同様にしっかりやっていこう。
学校生活において3学期は、4,5年生は次の学年、6年生は中学生へ向けて大事な時期になる。
陸上だけでなく、学校のこともしっかりやっていこう。
中島コーチより
今年のテーマとして、「陸上を好きになる」ことをみんなにお願いしたい。
ここに来ている人は、ほとんどが陸上が好きであると思う。
しかし、必ず嫌いになるようなことがある。
例えば、失敗したとき、記録が伸びないとき、練習が辛いとき。
好きでないと続かないし、頑張れない。
だから、どんなときも、これからも、ずっと陸上好きでいてほしい。
以上のような話をしました。
さて練習ですが、この日は富山の冬ではめったにないような快晴でした
競技場には雪が残っていましたが、県総合運動公園のスタッフのみなさまのおかげで、トラックはきれいに除雪してありました。
本当に感謝です
こんな日は気持ち良く走りたいですね
アップでは、いつものファンクショナルトレーニング、ロッキングアップをしました。
次はペース走です。
50mを11秒で走り、10秒休憩して折り返す×2本
50mを10秒で走り、14秒休憩して折り返す×2本
50mを9秒で走り、18秒休憩して折り返す×1本
という練習をしました。
50mを11秒ということは、100mでは22秒です。
22秒なんて楽勝
と思いきや…
タイムが10秒、9秒、本数をこなすと、だんだんときつくなってきますね
これは個々の体力差がはっきりとあらわれました。
6年生はさすがですね。
なかには涼しい顔をしている人もいました
心拍数を上げて走ったあとは、技術練習です。
ミニハードルでもも上げをしました。
上げることよりも、地面にしっかり力を伝えることを意識しましょう。
キーワードは12月にあった練習会の「ブラジル」ですよ
後半はスタート練習です。
4月に入ってからも陸上教室としてスタート練習をしますが、冬場のうちから、もっと細かい技術を身に着けましょう。
この練習も12月にあった練習会での内容をヒントにやりました。
お試しでやった内容でしたが、これがけっこうハマりました
今までのスタートの足の位置を変えただけですが、小学生には特に効果大でした。
さあ、今年も始まったばかりです。
頑張っていきましょう