まず始めに、北日本新聞スポーツ記録賞の話題です。
1月27日付の北日本新聞の16、17面にスポーツ記録賞の発表がありました。
現クラブ員からは、
中学女子200m 25秒77 中村若葉さん(堀川3)
中学女子400mリレー 49秒79 中村若葉さん、唐島田綺菜さん(堀川3)
高校女子100mハードル 14秒22 松木愛結さん(龍谷富山2)
高校女子1600mリレー 3分51秒81 松木愛結さん
4種目3人が受賞しました
クラブ出身者では、
中学女子400mリレー 三ヶ島南実さん(堀川2)
高校女子1600mリレー 三ヶ島遥香さん(龍谷富山1)
三ヶ島姉妹のお二人が受賞しました
みなさん、おめでとうございます
さて、この日の練習内容についてです。
県総合運動公園の雨天走路で練習できました。
この場所でやるからには、走る練習が中心になりますね。
冬期練習では、徹底して技術の向上を目指します。
テーマは「空中キャッチ」です。
空中で地面をキャッチするようなイメージで走ります。
そのためには、まず始めにゆっくりとした動きから入ります。
歩きながらのモモ上げから入り、2ステップのモモ上げ、連続モモ上げ、そして、マーカーを置いてのモモ上げをしました。
仕上げはこの動きを走りながらやります。
それにしても、小学生の吸収力は素晴らしいです
見るからにかっこいい走りになりました
しかし、これは一時のもので、続けないことには身に付きません。
シーズンに入るころには、この練習が実を結び、素晴らしい結果が出ることを願います
それではまた来週
みんな揃っての通常練習でした
天気が微妙でしたが、外で走れましたね
久々に7歩ハードルをしました。
11月にはこのハードル練習をたくさんしましたので、みなさんのハードリングは上手になりました
特に6年生はここまでの経験がいきていますね
4年生とは身体の成長が違うこともあり、体格的には有利ですが、やはり中学生に向けていい動きになっています。
メイン練習はスラローム走です。
回を重ねるごとに、このスラローム走も上手になりました
主に走り中心の内容で、さすがに疲れたかな?
雪のないうちに、たくさん走っておきましょう
それでは
この日は、県総合運動公園さんが主催する体幹トレーニング教室に参加する人と、通常練習に参加する人の2グループで練習しました。
体幹トレーニング教室はここ数年、毎年参加させていただいています。
普段の練習で取り入れているファンクショナルトレーニングですが、さらに詳しく指導していただきました。
これからも継続していきたいと思います。
通常練習では、4年生と午前にあった縄跳び大会に参加した一部の人が参加しました。
人数は少なめでしたが、やることはいつもといっしょです。
内容は趣向を変えて、楽しく運動することにしました。
技術的な練習は、みなさんが揃っているときでないと、動きに違いが出てきてしまうので
体力トレーニングとして、手つなぎジャンプ、馬跳び、おんぶダッシュ、おんぶ階段上りなど、昭和的トレーニングをしました。
昭和には、道具や器具を使わず、根性的なトレーニングをしたものです。
令和の今では、便利な道具があり、危険なトレーニングはしないなど、時代が変わってきています。
道具は効果が出るものには頼ります。
危険なトレーニングとは、常識的にダメなものはしませんが、コーチがしっかりついて補助できるものはやります。
おんぶ階段上りも、しっかり補助してやりました。
逆に、おんぶ階段下りは危険なのでやりません。
子どもたちには、いろいろなこと経験させてあげたいと思います
最後は、競技場の最上段の通路を1周走りました。
雪が積もっていたので半分は歩きましたが、晴天の中の立山連峰がとても奇麗に見えました
(写真を撮っておけばよかった…)
この冬期に新加入したsakuraさんは、最近富山に引っ越してきたので、いいものを見られたかな?
次回はみんなで通常練習の予定です。
それでは
1月6日のこの日、2024年の初練習を行いました。
新年の挨拶として、1月1日に発生した能登半島地震について触れました。
幸いにもクラブ員で被害に遭った人はいませんでしたが、地震の恐ろしさを身をもって体験したこともあり、みなさん神妙な面持ちで聞いてくれました。
こういった状況ではありますが、私たちは私たちができることをするしかありません。
あらためて被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。
さて練習内容ですが、お正月は家で過ごした人が多く、始めは身体が重いようでしたね
ストレッチで身体をほぐし、体幹トレーニングで関節もほぐし、瞬発系の動きで刺激を与えました。
後半は身体も動いてきて、ダッシュのキレが出てきましたね
年明けはいろいろなことがありましたが、気持ちも新たに2024シーズンを頑張っていきましょう
能登地震において、被災された方々にはお見舞い申し上げます。
新年から大変な幕開けとなりました。
災害の少ない富山県でしたが、今回の地震は私自身も生まれて初めての経験でした。
改めて災害の恐ろしさを痛感したところであります。
私自身とクラブ員の方々は、幸運にも大きな被害もなく、日常を過ごすことができているようです。
本当にありがたいことです。
日々の生活、日常が整わないと、自分のプラスαのことはできません。
プラスαとは陸上だけでなく、趣味など、いろいろなことです。
当たり前のことを当たり前と思わずに、2024年、感謝を忘れずに、富山JAC頑張っていきたいと思います
よろしくお願いします