今シーズンの最終戦、リレーカーニバルに向けて短距離練習を行いました。
ここまで、春は短距離・リレー、その後ハードル、走り幅跳び、走り高跳び、投てき練習と行ってきましたが、陸上競技の基本は走ることです
基本に立ち返り、この日は走りまくりました
このクラブの定番練習であるスティック走でしたが、みなさん頑張りましたね
ただ走るだけでなく、技術的なことも意識しました。
この技術的なことは、春から言ってきたことですので、おさらいですね。
もう忘れていませんか?
もしかすると、「初めて聞いた・・・」
なんて言わないでくださいね
もう40回も練習してるのですから。
残り練習回数はあと3回
最後までがんばろう
この日は2回目の投てき練習でした。
全体でアップストレッチのあと、メディシンボールを投げました。
前回のブログにも書きましたが、身体の全部を使って投げましょう。
次はお楽しみのヴォーテックス・フットボールを投げました。
正しく投げることができれば、ピュルルル~といい音がでます。
いちばん投げた人で40m近くいっていましたね
前回のトイレの話しでもありましたが、時代の流れとともに子供たちの遊びも変化しています。
今の子供たちの主流となっている遊びは何でしょうか?
やはりゲームでしょうか?
今のゲームは通信機能もついていて、離れていてもネットでつながっていっしょに遊ぶことができます。
スマホやタブレットなど、文明の利器も日常にあふれています。
私もファミコン世代なので、ゲームもしましたが、野球、サッカー、かけっこ、おにごっこなど、外で遊ぶことも多かったです。
川に行って石を投げて遊んだり、でも、民家のガラスに当てて怒られたこともよく覚えています
今の時代、川で遊ぶことは危険で止められてしまいますし、公園でボールを投げることすら許されない場所もあります。
つまり、「投げる」という動作自体が制限されて、自然に身につくことができない時代なんですね・・・。
制限されてしまうならば、安全に投げる環境をつくるしかないでしょう。
そういった意味で、当クラブでは、毎年、宮島コーチに来ていただき、この投てき練習を行っています。
また来年もやりましょう
宮島コーチありがとうございました。
来年もお願い致します
ダッシュ王も終わり、シーズンも終盤です。
この日は投てき練習です。
特別コーチとして、県総合体育センターの宮島コーチに来ていただきました。
宮島コーチは、1996年のアトランタオリンピック、女子やり投げに出場されました
オリンピック選手に指導していただけることを感謝しましょう。
練習内容は基礎的な体の使い方から始まりました。
ボールや物を投げるとき、腕の力だけで投げては限界があります。
脚、腰、背筋、腹筋、体幹、柔軟性、全てを使って投げられるようになりましょう。
そのために、まずは体の使い方から学びました。
この投てき練習を毎年見て思うのですが、みなさん腰が高いですね。
走るときには腰の位置が高くて良いのですが、投げるときは腰を下げて、脚の力を使います。
この、
腰高=しゃがめない
は、洋式トイレが関係している
とよく言われます。
変な話ですが、みなさんの家のトイレは洋式ですか?和式ですか?
たぶんほとんどが洋式でしょう。
あまり具体的に書くと、あれなんですが・・・
洋式座る
和式しゃがむ
ですよね?
1日に何回トレイに行きますか?
それを1年365日×年齢にすると、とんでもない数になります。
つまり、洋式と和式では、大きな差になってしまいます。
じゃあ今から和式にしよう
とは思わないでくださいね
これは時代の流れですからね。
なんの話をしているのか、よく分からなくなってきました
とにかく
体を使って投げる
これです
次回はヴォーテックス・フットボールを投げる予定です。
投げると「ピュルルルル~」というやつです
お楽しみに
9回目となるダッシュ王大会に参加しました
今回も好記録、世代別優勝、そして豪華景品をゲットと、楽しい大会となりました
県総合運動公園のスタッフの皆様には大変お世話なりました。
ありがとうございます
参加者の結果は次のとおりです。
1本目、2本目の順で、( )は昨年からの更新記録です。
更新記録は昨年クラブに在籍している人のみです。
4年女子
踏江 羽愛さん 9秒41 9秒40
西木戸 萌衣さん 8秒31 8秒34
三ヶ島 遥香さん 7秒94 7秒84
5年女子
浅田 満里奈さん 8秒33(0秒61) 8秒46
石崎 なつのさん 8秒33 8秒25(0秒24)
高見 咲弥花さん 7秒99(0秒33) 8秒13
6年女子
里麻 月渚さん 7秒68 7秒61
富田 るなさん 8秒23 8秒09(0秒54)
中平 雫葉さん 7秒60 7秒42 世代別優勝
竹内 小花さん 8秒29 8秒21(0秒34)
柴田 悠里さん 8秒45 8秒48
吉崎 夢叶さん 7秒39(0秒38) 7秒43
古江 光さん 7秒90 7秒84
堀岡 梨々華さん 7秒91 7秒75(0秒40)
三ヶ島 穂乃さん 8秒24 8秒17
踏江 凜さん 8秒17(0秒63) 8秒18
4年男子
奥村 拓矢くん 8秒28 8秒17
居林 翔太くん 8秒52 8秒63
芳炭 太一くん 9秒78 9秒37
荒井 大慎くん 9秒19 9秒32
松山 紘夢くん 8秒66 8秒52
5年男子
角眞 領くん 7秒79 7秒74
納原 永真くん 8秒10 8秒01
大山 航志くん 8秒65 8秒62
大山 力樹くん 8秒54 8秒64
6年男子
井川 隼希くん 7秒88(0.01秒) 7秒93
島田 紘誓くん 7秒42(0秒75) 7秒45
桑島 勉くん 7秒50(0秒40) 7秒53
高橋 理久くん 8秒20 8秒12
谷本 晃輔くん 7秒11 7秒03
水野 凜くん 8秒20 8秒20(0秒33)
黒川 稜真くん 7秒89(0秒67) 8秒08
老田 侑世くん 7秒90 7秒80
大原 知也くん 8秒01 7秒98
中学生
加藤 悠人くん 6秒40 6秒34 世代別優勝
石崎 こはるさん 7秒04 7秒00(0秒07)世代別優勝
高畠 李奈さん 7秒22 7秒12(0秒03)
松谷 渚紗さん 7秒24 7秒20
本田 燦さん 7秒67 7秒52
豊岡コーチ 7秒90 8秒06 世代別優勝
調査中の人は記録の撮影ミスです。
県総合運動公園のホームページに結果が載るまでお待ちください
中平さん、加藤くん、石崎さん、豊岡コーチの4人が世代別優勝でした。
おめでとうございます
順位はセカンドステージのタイムですので、ファーストステージから記録を落とした人は残念でした
今回も、ウォーミングアップ、お昼のダッシュ講座にクラブ員が参加してくれて助かりました。
チームとしてのまとまりが感じられ、大変うれしく思います。
個人的ですが、セカンドステージを走り終わった方が、
「お昼のダッシュ講座に参加したらタイムが速くなりました」
「ありがとうございます」
と声をかけてくださって、本当にうれしかったです
0.01秒でも速く
この大会に参加している人の思いは、みんないっしょですね
セカンドステージ最終組では、中学生の加藤くんが出場しました。
この組の1位が今大会のダッシュ王でしたが、クラブの大先輩である、天池くん、荒川くんも走っており、見所満載でした。
惜しくも1位とはいきませんでしたが、0.01秒の争いはすごかったです
小学生はこれで今シーズンも残すところ、リレーカーニバルのみとなりました。
最後まで頑張りましょう
この週末は台風の接近もありますが、中学生の新人戦とダッシュ王の連戦でした。
まずは新人戦の結果からです。(決勝記録のみ)
1年男子100m
2位 澤谷 昌樹(南部)12秒55
共通男子走り幅跳び
5位 塚本 慎弥(附属2)5m51
共通男子走り高跳び
1位 塚本 慎弥(附属2)1m59
共通男子砲丸投げ
2位 澤谷 昌樹(南部1)7m96
共通男子400mリレー
3位 塚本 慎弥(附属2)46秒66
6位 澤谷 昌樹(南部1)48秒81
2年女子100m
1位 井尻 理瑚(芝園)13秒08
6位 前田 楓華(附属)13秒51
共通女子100mハードル
2位 井尻 理瑚(芝園2)15秒69
3位 前田 楓華(附属2)16秒28
共通女子400mリレー
2位 前田 楓華(附属2)52秒78
5位 村井 凜々(上滝1)54秒04
6位 井尻 理瑚(芝園2)54秒43
トラック、フィールド種目とも6位までが10月7日に行われる、県ジュニアオリンピックに出場できます。
県中体連のホームページに決勝記録がアップされています。
この日は走り高跳びの最後の練習日でした。
しかし、途中から雨に降られてしまい、中断というかたちで終わってしまいました
残念ですが、また来年にやりましょう
井上先生ありがとうございました
ところで、9月9日、この日は日本陸上界にとって忘れられない日になりました。
そうです
東洋大学の桐生選手、男子100mで日本人初となる9秒台、9秒98の日本記録誕生の日です
ついに出た~という感じですね
しかも、記録が生まれたのは、同じ北陸である福井県の福井県営陸上競技場でした。
この競技場は数年前に中学生の北信越大会で行ったことがあります。
まだ記憶に新しく、なんとなく競技場の雰囲気は覚えています。
ネットなどではいろんな情報が流れていますね
風を読んでのスタートだったり、コーチとぶつかりながらやってきたこと、いろんなプレッシャーなどなど・・・
桐生選手だけでなく、コーチ、関係者、この大会の運営者や審判の方々、みんなで出した日本記録ではないでしょうか。
素晴らしいの一言に尽きます。
ここからはある人から伝え聞いたことなのですが、この記録が出たときの雰囲気というのは、何か特別な空間だったそうです。
表現が難しいのですが、「全てが整った空間」と言っておられました。
私もぜひその空間にいたかった
本当にそう思いました。
これで10秒台の壁は破ったわけですが、ここからはどんどん記録が出る気がします。
桐生選手だけなく、9秒台の可能性を持つ選手はたくさんいます。
もしかすると、このクラブにもいるかも
夢を大きく持つことは自由ですからね
それでは
この日は久々の短距離練習でした。
夏休み中は、走り幅跳び、長距離、走り高跳びと、いろんな種目に挑戦しました。
しかし、陸上競技の基礎は走ること、短距離走です
ロッキングアップのあと、動きづくりをしました。
足首、膝の裏、足の付け根の3ヵ所を締める動きです。
次に、50cm間隔にスティックを置いて、ピッチを上げる練習です。
速い動きをして、身体に刺激とキレを与えます。
そして、150cm~170cm間隔にスティックを置いて走りました。
この2つの練習は、動きづくりで行った3ヵ所を締める動きで走ってください。
練習メニューは、違うことをしているようで、実はつながっています。
また、そういう練習内容を考えています。
(偉そうに言っていますが、これがなかなか難しい)
前半はたくさん走ったので、後半はスタート練習です。
ダッシュ王大会や、6年生のチャレンジ陸上も近いので、重点的にやりました。
ところで・・・
「どんなに良い環境でも」
「どんなに情熱を持って指導しても」
「どんなに素晴らしい練習メニューでも」
・話を聞かない人
・やる気のない人
・目的のない人
そういう人は残念ながら良い結果を得ることはできないでしょう。
陸上競技の結果だけでなく、何か大事なものを失くしていると思います。
今年度の練習も残り少なくなってきました。
秋風と共にシーズンオフが近づいてきています
この状態で今シーズンを終えていいものなのか?
考えさせられます・・・
気がついたら夏休みも終わり、練習日誌もお盆から滞っていました・・・
まとめてですが、この間の練習ブログをアップします。
8月17日、24日、28日は長距離練習をしました。
競技場の外周を走りました。
普段は競技場の中だけを走っていますので、外に出ると自然があふれています
こういった場所をクロスカントリーコースと言います。
アップダウンがあり、地面もボコボコして走りにくいのですが、こういったところを走ると強くなります
たすきの受け渡しの練習もしました。
たすきは短距離でいうバトンです。
最終回では駅伝をしました。
みなさん真剣に頑張っていましたよ
まさにたすきの力ですね
21日は走り高跳びをしました。
特別コーチとして、龍谷富山高校の井上先生にお越しいただきました。
小学生の走り高跳びは、主にはさみ跳びで、背中がマットに着いてはだめです。
しかし、マットに慣れるためにいろんな跳び方をしました。
画像は前転跳びです。
昨日も走り高跳びの練習でした。
みなさん楽しそうに頑張っていたそうです。
(私はお休みでした)
今後の小学生の予定は、
9月4日(月)短距離練習(ダッシュ王選手権に向けて)
9月7日(木)走り高跳びの練習
9月11日(月)短距離練習
9月14日(木)短距離練習
9月16日(土)ダッシュ王選手権
9月21日(木)、25日(月)、28日(木) 投てき練習、競歩の練習 ※予定
10月2日(月)、5日(木)短距離、リレー練習
10月8日(日)リレーカーニバル
10月12日(木)閉講式
となっております。