富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

年始のスポーツイベント

2007年12月30日 | その他
今日はようやく冬らしくなって、雪が積もる一日でした
今年もあとわずかとなり、年明けにはいろんなスポーツイベントがあります。

元日には天皇杯のサッカー、2日には全国高校サッカーでの富山県代表の富山第一高校の試合、そして陸上では元日に全日本実業団駅伝、2、3日に箱根駅伝とテレビに釘付けになりそうです。
実業団駅伝には、北陸代表として富山県のYKKが出場します。
箱根駅伝には富山県出身の選手が何人かいますが、エントリーされるかどうかはわかりません。
この箱根駅伝は、過去に日本を代表する選手が何人も走っています。
最近では大阪世界陸上で、男子マラソンを走った尾方選手などです。
お正月に家でゆっくりしている人は、ぜひこの2つの駅伝を見てほしいです。


2007年は、みなさんにとってどんな年だったでしょうか?
先生は、この陸上教室が新しい体制でスタートできたことや、陸上を通じてみなさんに出会えたことが、とてもうれしい1年でした。
それにこのブログも立ち上げることができ、たくさんのアクセスやコメントを書いてもらったりしたことも、うれしかったです。
今年の陸上の成績などを振り返って、新しい年に抱負を考えて、2008年も頑張りましょう。
それではみなさん、良いお年を
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駅伝の全国大会

2007年12月26日 | その他
みなさんお久しぶりです。
1週間ぶりの更新です。

先日、全国中学駅伝と全国高校駅伝の2つの大きな駅伝大会が行われました。
富山県の代表の選手のみなさん、お疲れ様でした。

高校駅伝では、トラック勝負までもつれ込んで最後まで目が離せない展開になりました。
2位の人は、すごい悔しい思いをしたことでしょう。

ここで話が変わりますが、陸上ではなってはいけない順位があるそうです。
2位 優勝できなかったから
4位 メダルがもらえないから(大会によります)
7位 点数がもらえないから(大会によりますが、陸上の大会は団体の部があり、1位から6位までは点数がもらえ、団体での順位に関わってくるからです)
9位 点数がもらえないから(これも大会によりますが、1位から8位まで点数がもらえる場合です)

では、1位はよいとして、3位、5位、6位、8位はとってもいいのか?と言われれば、そうでもないと思います。
そのときの状況、個人の力や満足度によって違ってきます。
ですので、参考程度の話だと思ってください。

今年も残り5日となりました。
部屋のそうじなどをして、新しい年を迎える準備をしましょう
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練習会の画像集 追加

2007年12月18日 | 平成19~30年度の活動

先日の福島大学練習会の画像の追加です。
参加者全員の走っているものです。





























練習の成果が出て、みなさんの力強い走り方が画像からわかります
この日の練習の内容は忘れないでくださいね

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陸上豆知識 その13

2007年12月17日 | 陸上豆知識
 寒い日が続きますが、まだまとまった雪が降りませんね
私にとっては雪が降らないことで除雪をしなくてすむし、通勤にも支障がなく都合がよいのですが、子供たちにとっては物足りないでしょう。

 今回は陸上豆知識、シューズ編です。

 陸上のシューズにはたくさんの種類があります。トレーニング用、ジョギング用、レース用などいろいろ使い分けることができます。小学生のみんさんは、そんなに高価なものは使わなくてもよいですが、クッション性のよいものがお勧めです。
 
 みなさんはシューズを履くときのヒモはどうやって縛っていますか?
 いちいち縛るのは面倒なので、ゆるめにして履いたり脱いだりしていませんか? もしかしたら、走るときもゆるいままで走っていませんか?
 
 普段歩くときはゆるいままでもよいですが、練習ときは必ずひもをきつく縛りましょう。そこで縛りかたですが、いちばん手前のヒモだけきつくしても意味はありません。面倒でもくつ先のほうから、1カ所づつきつくしながら手前までヒモを引っ張ってきましょう。脱ぐときも、1カ所づつゆるめていきます。スパイクの場合もいっしょです。それと、まさか靴のかかとを踏んでいる人はいませんよね?陸上をしている人で、靴のかかとを踏んでいる人は速くなれませんよ
 
 なぜ靴のヒモはきつくしなければならないかわかりますか?

 練習のときに足の裏の母子球を使うように教えましたよね。靴のヒモがゆるいと足の力が地面に伝わりにくく、母子球を使えないからです。ゆるいヒモで走るのと、きついヒモで走って比べたら、その差がはっきりわかります。

 これからは、練習前に必ず靴のヒモのチェックをしましょうね
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お知らせ

2007年12月14日 | お知らせ
ブックマークに2つ追加しましたので、お知らせします。

富山県ジュニア陸上クラブ連絡会
富山県内のジュニアクラブの紹介をしています。
他のクラブがどんなことをしているか分かります。

日本陸上競技連盟のホームページ
日本の陸上の話題が中心です。
全国大会の試合の結果などがわかります。

ぜひクリックしてみてください
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お知らせ

2007年12月13日 | お知らせ
ブログの記事が100個を越えて多くなりましたので、左の枠のカテゴリに記事別に分けました。
過去の記事が見やすくなりましたので、またご観覧ください。
さらに、ブックマークから陸上関連のブログ、ホームページも見れるようになりました。
そちらもどうぞ
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練習会の画像特集 その2

2007年12月12日 | 平成19~30年度の活動

11人の選手のみなさんのサイン会


たくさん並んでますね


有須君が吉田選手に書いてもらってます


中村さん、山本さんも吉田選手にもらっていますね


福島さんのサイン入りTシャッツ これはプレミアものです


私も吉田選手からサインをもらいました


12月9日の北日本新聞の記事です


12月11日の北日本新聞の記事です

練習会の特集は今回で終了です。

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練習会特集

2007年12月11日 | 平成19~30年度の活動

たくさんのアクセスありがとうごいます。
なんと昨日のアクセス数は263
このブログを立ち上げてからの新記録です。
今回の練習会の注目の高さがわかりました。
これだけアクセス数が多いと「充実した内容にしなければ・・・」と思う今日この頃です。

今回は川本先生のブログを紹介します。
いろんな選手の方も書き込んでいます。
もちろん練習会のことも書いてありました。
ぜひ見てください↓
http://blogs.yahoo.co.jp/kazztf1957

ナチュリルアスリートクラブのホームページもどうぞ↓
http://www.natureal.co.jp/nac/

少し遅くなりましたが、9日の北日本新聞にも練習会ことが掲載されていました。
さらに、9日の夕方のニュースでは上市町でも練習会をしていたとが報道されていました。
富山市で1日半やって、そのまま上市町に移動でさらに半日の練習会。
すごい忙しさです・・・。
ハードなスケジュールの中、本当にありがとうございました。

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練習会の画像特集

2007年12月11日 | 平成19~30年度の活動


練習開始前の風景 みなさん緊張気味ですね


久保倉選手と長島選手にコーチしてもらう事になりました


久保倉選手の話を聞いています


まわりのコーチのみなさんもビデオ撮影に熱心です


みんな体操をしています


足の上げ方などを教えてもらいました


久保倉選手見ていますようまくできましたか?


川本先生の指導 支持足に注目 しっかり伸びてますね


しっかり腿をあげましょう


みんな真剣に聞いています


1日目の練習終了のあいさつ


みんなで記念撮影

 もう1回画像特集をアップする予定です。お楽しみに





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練習会の内容についてのまとめ

2007年12月10日 | 平成19~30年度の活動
 練習会の内容を簡単にまとめました。1日目だけのものです。

1,ジョッグ(JOG)のやり方
・膝(ひざ)を曲げない。
・短距離は膝の屈伸を使わない。使うと遅くなる。
・自分の体の真下に足を着いて、重心を前にもっていく。頭を引っ張っていくイメージ。
・ジョッグのやり方が悪いと絶対に速くならない!基本はまずジョッグから!

2,腿(もも)上げの姿勢から足を入れかえる練習
・足が着いた瞬間に後ろの足をポンと前に出す。
・足をかかえこまない。
・靴の先を下げない。
・膝を追い越すようなイメージ。
・着いた足にスッと重心をもっていく。

3,空中で足を入れかえる練習
・2のポイントといっしょ。

4,走りながら連続で足を入れかえる練習(ポンポンポンの練習)
・体が反り返る→重心を前にもっていってない→少し前傾姿勢にする
・テンポは速く!

5,地面の反発力を使う練習
・膝や足首を使わずにジャンプする。
・腹筋に力を入れて体を真っ直ぐにする。
 川本先生がバトンを落としていたのを覚えていますか?固い物ははね返ってきますが、柔らかいものはグニャとなってしまいますよね。それと同じことで、体を曲げていると反発力を使えません。

6,連続腿上げではずむ練習
・反発力を利用して高くはずむ
・上半身を反っての腿上げと前傾姿勢の腿上げをやってみて違いを確認する。前傾姿勢はいかに前に進むかがわかる。

7,膝をスイングして前にもっていく練習(ピュンピュンピュンの練習)
・歩きながら腿をスイングして前にもっていく。
・膝は上ではなく、前にもっていく。
・支える足は足首を使わずに、足の裏の母子球で押す感じで。
・体は沈みこまない。

8,2人1組で膝を前にもっていく練習
・1人が相手の膝の前に手を置いて、それに膝を当てる。そしてどんどん遠ざけていく。
・膝だけでなく、お尻からもっていく。
・膝だけだと、体が反り返る。
・膝を入れかえる瞬間を速くする。

9,走りながらポンポン、ピュンピュンをする練習
・少し助走をとり、ポンポンのあとピュンピュンをする。切りかえが大事。

 川本先生が言っておられましたが、人間は忘れる生き物です。やっているときは覚えていますが、終わるともう忘れていませんか?もし忘れたなら、このブログを見て「あんなことをやっていたなぁ」と思い出してください。内容的には陸上教室でやったものと似ていましたね。すぐには絶対にできないことなので、繰り返し練習しましょう
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練習会お疲れ様でした。

2007年12月09日 | 平成19~30年度の活動
 12月8日、9日の2日間に渡って行われた福島大学を招いての練習会、お疲れ様でした。1日目は天気に恵まれましたが、2日目は雨が降って寒かったですね
 いつもは1時間半ぐらいの練習時間なのに、1日半の練習は小学生のみなさんにとってはハードだったと思います。でも頑張りました。最初は中・高生の先輩たちなど人数の多い雰囲気に少し緊張気味でした。川本先生の「小学生いいねぇ~」のべた誉めの言葉に、少しづつ緊張も解け体も動いたのはないでしょうか
 練習内容は多少難しいことをしましたが、この練習全てが速く走るために結びついているのです。川本先生の始めのあいさつで、「みなさんを速くするために来ました。この2日間の練習でみなさんはすごく速くなります」と言われましたね。先生はとても印象的な言葉でした。まさにみなさんを速くするために来ていただいたのです。
 この練習は今日で終わりではありません。こからも、この練習内容でしたことをできるようにならなければ、みなさんは速くなりません。これからは、みなさんの頑張り次第なんですから。
 教えていただいた、選手の方の名前は覚えていますか?
 久保倉選手と長島選手です。こんな素晴らしい選手に教えてもらえることは、貴重な体験です。サインもいっぱいもらいましたね。宝物にしておいてください。

 川本先生、11人の選手のみなさん、本当にありがとうございました。コーチとしても貴重な体験をさせていただきました。これからも、子供たちと頑張っていきたいと思います。また機会があれば、富山に来てください。
 
 この練習会は、いろんな先生方の協力により実現したものです。みなさんは、感謝の気持ちも忘れないようにしてください。お世話等、ありがとうございました。

 後日、練習内容や画像集の特集をアップしたいと思います。またご観覧ください
 
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福岡国際マラソン

2007年12月04日 | その他
 今回は男子のマラソンに関してです。
 2日(日)に福岡国際マラソンが行われました。このマラソンには、日本国内から有名な選手がたくさん出場しました。ここで簡単に紹介します。

佐藤 敦之(中国電力)
ハーフマラソン日本記録保持者 2003年パリ世界陸上マラソン出場
(8、9日の練習会に来てくださるナチュリルの佐藤美保選手の旦那さんです)

油谷 繁(中国電力)
2004年アテネオリンピックマラソン5位

藤田 敦史(富士通)
前マラソン日本記録保持者

高岡 寿成(カネボウ)
マラソン日本記録保持者

松宮 祐行(コニカミノルタ)

 以上5名が主な有名選手です。
 レースは30キロまで、この5人が先頭集団についていきましたが、マラソンは30キロからが本当の勝負のようです。ひとり、またひとり集団から遅れていき、佐藤選手と外国人選手2人の3人に絞られました。佐藤選手は後半になっても素晴らしいスピードで走っていました。結果は3位で、日本人選手1位で北京オリンピックの選手にほぼ内定となりました。
 このレースを見て思ったことは、マラソンは相手選手との駆け引きが難しいなぁと思いました。佐藤選手は少しスピードを上げて、相手選手の出方を見ながらスパートをかけたりしていました。しかし相手が自分のスピードについてくるのを見て、もう1回様子を見たりとラストスパートのタイミングを見ているようでした。しかし結果的には相手のスタミナとスピードが上手(うわて)だったようで、追いつけませんでした。長距離になると、ただがむしゃらに走るのではなくペース配分やスパートのタイミングを考えたりして走らなければいけません。まだまだ小学生のみなさんには難しい技術です。
 長距離に興味がある人は、こんな駆け引きもあるのだと覚えておいてくださいね
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12月8日、9日の練習会について その3

2007年12月01日 | 平成19~30年度の活動
 12月になって、いよいよ今年も残るところ1ヶ月になりました。寒さに負けずに頑張りましょう。

 今回は、練習会に来ていただく福島大学と、陸上部の方、OG(卒業生)の方の説明をします。

福島大学陸上競技部
 6月に行われた日本学生対校選手権大会(日本インカレ)で、200m、400m、400mハードル、4×100mリレー、4×400mリレーの5種目を制覇し、女子総合の部で優勝を果たしました。インカレでは、1997年から常に上位入賞者が出ています。川本和久監督のもと、100m日本記録保持者の二瓶秀子、400m日本記録保持者の丹野麻美、400mハードル日本記録保持者の久保倉里美、走り幅跳び日本記録保持者の池田久美子らを輩出する、女子スプリント界では有名な大学です。

メンバー紹介
・丹野 麻美(たんの あさみ)4年
 400m 51秒80 日本記録保持者
 4×400mリレー 3分30秒17 日本記録保持者
 大阪世界陸上 400m、4×400mリレー出場
 (大学卒業後はナチュリルに就職が決まっています。)
・松田 薫(まつだ かおる)4年
 100m 11秒81 200m 24秒11
 4×100mリレー 日本学生記録保持者
 (松田選手も卒業後はナチュリルに就職が決まっています。)

福島大学OGの方
・久保倉 里美(くぼくら さとみ)新潟アルビレックスRC
 400mハードル 53秒19 日本記録保持者
 4×400mリレー 日本記録保持者
 大阪世界陸上 400mハードル、4×400mリレー出場
・熊谷 史子(くまがい ふみこ)北海道ハイテクAC
 100mハードル 13秒53

 3回にわたっていろいろと説明してきましたが、理解してもらえたでしょうか?とにかく当日は、目で見て選手の凄さを体感してください。そして良いところをたくさん吸収してもらえばうれしいです。
 当日は、寒さが予想されますので、防寒対策(手袋、帽子など)はしっかりしてきてください。
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