夏休み最後の練習日でした。
宿題はちゃんと終わったかな?
特に中学生は課題の提出は大事ですよ~
今回は投げる練習です。
毎年特別コーチとしてお願いしている、宮島コーチにお越し頂きました。
宮島コーチは、1996年アトランタオリンピックのやり投げの選手です
女子やり投げと言えば、世界陸上で優勝した北口選手は感動でした
最後の6投目の大逆転優勝は、本当にすごい
そんなタイムリーな話題もあり、今回の投げる練習は興味を持って取り組めたと思います。
投げると言っても、やりを投げるわけにはいきません
まずはメディシンボールです。
腕の力だけでなく、身体全体を使って投げましょう。
ここ数年、10月までの前期の活動のアンケートの結果は、投げる練習を苦手としている傾向があります
特に女子にその傾向が強く出ています。
県内の中学、高校の投てき種目のエントリー数を見ていると、すごく減少しているんですよね…。
当クラブでは、陸上競技の普及も目的としています。
少しでも興味を持ってもらえれば、と思います
次回も投げる練習です。
今度は何を投げるかな?
お楽しみに
3回目の走り高跳びの練習でした
中嶋コーチの指導のもと、総仕上げである背面跳びをしました。
吸収力のすごい小学生ですので、見よう見まね、まずはやってみること
これが大事です
かたちだけの背面跳びかもしれませんが、どの子もチャレンジしていました。
上手でしたよ
背面跳びは危険が伴う跳び方です。
そのため、専門のコーチの指導と、事前に動きづくりなどの基礎をしっかりする必要があります。
「危ないからやってはダメ」
ばかりでは、子供の向上力を削ぐことになります。
今回、中嶋コーチの指導を見て、私たちコーチ陣も大変参考になりました。
私はスプリント系の指導ばかりで、正直、跳躍系は苦手です
しかし、背面跳びの指導はこうやるのかと、指導の幅が広がりました。
陸上競技のコーチをやるからには、全種目教えなければいけません。
コーチ資格の講習でも、全種目をしましたからね。
棒高跳びで怖い思いをしたのは、恥ずかしい思い出です(笑)
中嶋コーチ、ありがとうざいました
8月22日~25日に、愛媛で全中が行われました。
この大会に、クラブからは中村若葉さん、唐島田絢菜さん、サブメンバーとして小川栞奈さんが出場しました。
まずは結果です。
女子200m
中村 若葉(堀川3)
予選 26秒64
前半の入りから後半まで、とにかくうまくいかなかった…
とのことです。
全国大会で走ることは、本当に難しいことです。
コーチとしても反省でした…
女子400mリレー 堀川中学校チーム
2走 三ヶ島 南実さん(元小学生クラブ員)
3走 唐島田 絢菜
4走 中村 若葉
予選 4位 50秒16 チームセカンドベスト
予選全体15位でTR進出
※TR 予選9位から18位までが出場できるタイムトライアルのレース(B決勝のようなものですかね)
TR 5位 49秒79 チームベスト
富山県の女子中学校チームで、久々の49秒台です
有力チームがバトンミスなどで次々と敗退していく中、予選でセカンドベスト、TRでチームベストと、全国に来てからチーム力が格段と上がったようです
本当に素晴らしいです
私は残念ながら現地には行けず、リモートでアドバイスを送っていました。
最終的に言えることは、自分たちの力で走れた
と言うことです。
自己ベスト自己ベスト
とよく言いますが、全国の舞台でベスト記録を出すことがどんなに難しいことか…
これはやってみた人しか分かりません。
いつもと違う環境、コンディションなど、様々な壁が立ちはだかります。
しかし、それを堀川チームの力で打破しましたね
ここまでたくさんの人のご協力がありました。
仲間、保護者の方、学校の先生方、暑い中大会運営にご尽力くださった愛媛陸協の方々、本当にありがとうございました
この場を借りてお礼申し上げます。
今日は大いに喜んでください
しかし、これで終わりではなく、まだまだ続きます。
今後の陸上人生にどういかすか?
これも大事です。
少し休んで、また走り出しましょう
この2日間は走り高跳びの練習を行いました。
今回、特別コーチとしてお願いしたのは、中嶋俊文コーチです
中嶋コーチは十種競技を専門としておられ、幅広く種目をこなすことができます。
その中の、走り高跳びをお願いしました。
17日は、小学生の基本となる跳び方である、はさみ跳びを中心に、いろいろな跳び方をしました。
ベリーロール
正面跳び
背面跳び…はお手本を見るだけでした
この中のベリーロールは、ちょっと変わった跳び方でしたね。
昔はこの跳び方が主流だった()ようです。
そして、正面跳びも、ほんと昔はこの跳び方だったのです。
テレビで言えば、白黒の映像で出てくるほど昔です。
背面跳びはお手本を見させてもらいました。
(いつもながら画像はインスタをどうぞ)
久々に跳んだと言っておられましたが、きれいな背面跳びでしたね
21日は17日の内容を少しおさらいしながら、背面跳びの練習をしました。
まずはマットに慣れる運動です。
マットには背中から着くようにしましょう。
しかし…
これがどうしても怖がって、お尻から着いてしまいます。
勇気をもって、背中から着きましょう
慣れてくると、恐怖心も和らいできます。
こうなると、「怖い」から「楽しい
」に変わってきますね
あとは、スポンジのような吸収力でどんどん上達していきます
最終的に、助走からの背面跳びまでは時間が足りなかったので、もう1回練習を計画しました。
次回24日も走り高跳びをします。
お楽しみに
今年から小学生の部がなくなりましたが、高校生クラブ員が頑張っていました
クラブ員の結果です。
男子110mハードル
7位 大山 航志(富山東)16秒41
男子三段跳
8位 田部 日南太(富山高専)12m84
女子100m
A決勝5位 松木 愛結(龍谷富山)12秒65
女子400mリレー
1位 松木 愛結(龍谷富山)48秒02
大山くんが、またクラブの練習に戻ってきました。
高校生は自分から練習環境を求めてやるべきでしょう。
高校の3年間はあっという間です。
秋シーズンに向けてがんばろう
石川、金沢の地で、北信越大会が行われました。
まずは結果です。
共通男子110mハードル
野尻 悠太(大沢野3)15秒25 予選敗退
共通女子200m
中村 若葉(堀川3)
予選 26秒56
決勝 2位 26秒27
共通女子400mリレー
唐島田 絢菜、中村 若葉(堀川)
予選 50秒04 チームベスト
決勝 4位 50秒41
猛暑の中、よく頑張りました
しかし…
悔しさも残る大会でした
唐島田さん、中村さんは全中に向けて、また頑張りましょう
毎日猛暑が続いております
そして、ブログも滞っています…
みなさん、夏バテしていませんか?
今はお盆中のため、私も休養にあてています。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
さて練習日誌をまとめたものです。
7月31日 第28回目の練習
2回目のハードル練習でした。
この日はインターバルを3歩で走る練習をしました。
3歩とありますが、場合によっては4歩と言うときもあります。
ハードルを跳んだあとの着地の足を含めない場合は3歩、含める場合は4歩とします。
この違いは?
それはそのときの指導によります。
時と場合によって、3歩と表現したほうがいいのか?
それとも4歩と表現したほうがいいのか?
ここが指導者のポイントですかね
8月3日 第29回目の練習
8月に入りました。
3回目のハードル練習です。
3回目となると、みなさん慣れてきて、かっこいいハードリングになってきました
8月7日 第30回目の練習
4回目のハードル練習でした。
勝島コーチの指導は、この日が最後でした。
みなさん本当に上達したと、指導の手応えを感じたそうです
私もそう感じました
勝島コーチは、また機会があれば来てくれるそうですよ
8月10日 第31回目の練習
ハードル練習の総仕上げとして、50mハードルのタイム測定をしました。
ポイントは、最後の5台目のハードルを跳んだあと、ゴールまで走るということです
よく、5台目を跳んだあと、安心してゆるめる人がいます。
これはいけませんね
最後までちゃんと走りましょう。
2本走りましたが、みなさん2本目のタイムアップがすごかったです
8月14日 お盆休み
お盆は家族で過ごしましょう。
お墓参りなど、ご先祖様の供養も忘れずに