今日は2回目の走り幅跳びの練習でした。
今日の練習には、クラブ責任者である富山市陸上競技協会副会長の、安田先生に来ていただきました。安田先生について少し紹介したいと思います。安田先生は1964年の東京オリンピックの110mハードルの日本代表選手だった方です。今日の練習では、幅跳びを教えていただきましたね。お忙しい中、ありがとうございました。
いつものウォーミングアップのあと、前回と同じようにスティックを使ったもも上げをしました。このもも上げのときに注意してほしいのは、スティックとスティックの真ん中に足をついてほしい事と、足を一直線上(クロス気味)につかない事です。足は間にげんこつ一個入るくらいに広げて、足の前の部分の母指球で地面をとらえるようにしてください。
次に段差を使った踏み切り練習、ハードルを使った踏み切り練習をしました。最後の二歩の「タタン!」のリズムが難しいようですね
最後は砂場での跳躍練習です。10mの短助走から、20mの全助走の跳躍をしました。ここでのポイントは2日の練習のブログにまとめてありますから、忘れた人はもう一度見てください
今日の練習には、さらにもう一人この教室の卒業生でK君に特別にきてもらいました。K君は走り幅跳びと短距離を専門としてやっています。みなさん走り幅跳びの見本を見せてもらいましたね。助走の入り方、走り方、リズム、スピード、踏み切りの力強さと腕の使い方、着地とフィニッシュの取りかたなどとても上手でした
小学生のうちは、なかなかあそこまでできませんが、中学生になったらできるように頑張ってください。
今日の練習のポイントです。
「自分の助走の距離を覚えよう
」です。
家に帰って紙にメモしましたか?すぐ忘れてしまうので、できれば紙に書いてほしいと思います。今、このブログを読んで忘れていた人はすぐに書いてください。
最後にあまり書きたくないことなのですが、今日の練習では残念なことがありました。練習に集中力がないことです・・・
もう一度、自分が何を目的としてこの教室に来ているか考えてほしいです。
それでは、お盆休みに入って陸上教室はしばらくお休みですが、暑いからといってクーラーの中ばかりにはおらずに、プールに行ったり外で元気に遊びましょう
次回の練習は20日(月)です。