3月2日に男子最後の選考レース、びわ湖毎日マラソンが行われました。
全ての選考レースの結果、報道では尾方剛選手、佐藤敦之選手、大崎悟史選手が有力ではないかと言われています。
9日には女子最後の選考レース、名古屋国際女子マラソンが行われます。
ここで注目なのは、シドニーオリンピックの金メダリストの高橋尚子選手です。
女子のマラソン代表枠はあと1つと言われており、その1つは誰になるか注目されています。
日本のマラソン代表争いは非常に厳しく、過去にたくさんの選手が涙をのんできています。
マラソンの代表は、ある程度の記録や結果を残しても選ばれないことがあります。
辛い練習にも耐えて頑張って練習してきたのに、とても悔しいことでしょう。
試合に出て悔しい思いをすることもあれば、試合にも出られずに悔しい思いをすることもあります。
私もそんな経験があります。
中学校で人数の多い部活になると各種目の人数は限られますので、まず学校での選考会に勝たなければ選手になれないでしょう。
いつものチームメイトも、このときばかりはライバルになってしまいます。
悔しい思いをするかもしれませんが、この悔しさをバネにさらに頑張ろうという気持ちになってください。
悔しい思いをしなければ、次につながりません。
これから中学校にいこうとしている人には、少し暗い話題でしたね
陸上を続けていれば、楽しいこともたくさんありますよ
頑張ってくださいね