何のために学ぶのか。子どもが思う素朴な疑問である。
教員であれば、自分なりの考えをもっておく方がよい。
(その考えは、人それぞれでよいと思っている。)
自分の考えは
「幸せになるため」
である。
学んでできるようになることで、向上の喜びを味わえる。前はできなかったことができるようになるのは幸せである。
若いうちはそれでよい。それがよい。
そのうちに、できるようになった力を周りの人の役に立てるために、さらに学ぶ段階がでてくる。
学んで得た力を、周りの人にのためにつかい、喜んでもらうための学びである。
自分が学んで得た力をもって、周りの方に喜んでもらえるのは、最高の幸せである。
自分の力が周りの人の役に立てているのを見ると、学びはやめられなくなってくる。
他の方々は、どんな考えをもっているのだろう。
他の方の考えも聞いてみたい。