「継続は力なり」
とよく言う。
自分の場合、
「継続こそ力なり」
であると信じている。
どんなに才能がある人でも、継続して積み重ねられた努力の前にはカブトを脱いでしまう。
継続するためには、何が必要か、
それは、
「1日の生活の中に、位置づける」
ことだと考えている。
「位置づける」とは、生活のリズムの中に設定するということである。
例えば、自分の場合、いくつか位置づけている。
朝起きたら、掃除を15分間行うようにしている。
(その後は、教材研究、読書などである。)
朝、出勤用の服に着替える前には、真向法の体操を3分間行う。
寝る前の20~30分は必ず読書をする。
微々たる努力かもしれないが、
必ず後々効いてくると確信している。
現に、教員として、社会人として、幸せを感じられるのも、継続したいと考えた実践を、毎日の生活の中に位置づけたことが、原因の一つであると考えている。