ジービーズというおもちゃがある。
ラングスジャパン(RANGS) ジービーズ レッド Bフラワー 価格:¥ 525(税込) 発売日: |
ひっくり返して、回しながら水平に落とす。バウンドして約1.8m跳ね上がる。それをキャッチするだけである。
キャッチするのが難しいのでおもしろい。1個500円くらいで購入できる。
対象年齢は6歳以上となっている。児童には大受けするおもちゃである。
1 どんな力がつくか
ジービーズの販売会社「ラングスジャパン」によると、「握力」「動体視力」「反射神経」が鍛えられるそうである。
実際に遊んでみると分かる。確かに鍛えられる。しかも楽しく。
まず握力である。ひっくり返す時に、指先の力が必要である。うちの6歳の息子は、遊びすぎたせいか、「手が痛くなった」と言っていた。筋肉痛である。ただ、それくらい夢中になって遊ぶ。自然と指の筋肉が鍛えられる。
次に「反射神経」と動体視力である。動体視力に関しては、バウンドするジービーズを目で追わないとキャッチできない。「反射神経」については、ジービーズに反応して体を動かすので、鍛えられそうである。
2 難度を高めて遊ぶ
高学年になると余裕でキャッチできる(子供が多い)。
そういう子達には、少し負荷をかけて難度を高めてあげると喜ぶ。
例えば・・・キャッチの仕方で、
○ 片手でキャッチ
○ 上から下へ手を振り下ろしながらキャッチ
○ 背中越しにキャッチ(イチローのように)
例えば・・・キャッチする前に、
○ 1回転してからキャッチ
○ 2回転してからキャッチ
○ 拍手( )回してからキャッチ
○ 膝に両手をタッチしてからキャッチ
○ 地面に両手を着いてからキャッチ
○ 地面、膝にタッチしてからキャッチ
○ (マットの上で)前転してからキャッチ
等々、負荷のかけ方はいろいろある。負荷のかけ方次第で、いろいろな運動能力が高められそうなおもちゃである。