仕事の道楽化

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常識を疑え

2015年05月13日 | 食育
 「朝食をとらなければいけない」と書いてある本を読むと、

 「本当か?」

 と思ってしまう。


 中には「朝食をとるのは当たり前です。」というように書かれている本もある。


 確かに子供は朝食をとった方がよいだろう。大人と比べれば、流れる時間の速さも、胃袋の大きさも、必要な栄養素も、カロリーも違うだろうから。

 しかし、大人は食事をとるよりも空腹の時間を確保した方が、体によい人が多いと考えている。


 必ずしもすべての朝食をとる必要はない。空腹を感じてから食べる方がずっと体にはよいはずである。

 自分は30歳の頃まで、無理してでも朝食をとるようにしていた。すると、午前中胃が重くて体調が悪いのである。

 朝食をやめたらとても楽になった。昼食前は空腹感を感じるが、その方がよいのである。体が軽く感じる。

 それ以来、自分は朝食はなるべくとらないようにしている。(たまに朝から空腹感を感じるときは、何かつまむこともある。)


 大人に対して「朝食をとりましょう。」と書いてある本は、あまり信じないことにしている。
 

  


コメント
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