仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

今は昔よりも暑いのだろうか? その2

2020年08月19日 | ブログ
 昨日は、「今は昔よりも暑いのだろうか?」を書いた。

 気になったので、もう少し調べてみる。

 東京都の平均気温は、何と1875年の記録もある。

 今から145年前である。

 その頃の年間平均気温は、だいたい13~14度である。

 しかし、ここ何十年かは、ずっと16度くらいである。

 年間平均気温が2~3度上昇している。

 これは、「ヒートアイランド現象(都市部の気温がその周辺の郊外部に比べて高温を示す現象)」のせいだとも言われている。

 では、我が宮崎県で、人口密度が低い場所ではどうだろう。

 西米良村は、人口密度が低いので、ヒートアイランド現象とは無縁だろう。

 西米良村では、記録が残っているのが1979年からである。

 その頃の年間平均気温は、だいたい14~15度である。

 しかし、ここ何十年かは、ずっと15~16度くらいである。

 年間平均気温が1度くらい上昇している。

 たった1度かもしれないが、平均が1度上がるというのは、凄いことだと思う。

 

 やっぱり、「今は昔よりも暑い」と言えるのかもしれない。

 ただし、東京都と西米良村のデータである。

 日本以外の地域は、暑くなっているかどうかは分からない。

 マスコミは、温暖化だと繰り返し報道するが、それはどうかは分からない。

 地球のいろいろな場所、それから長い期間のデータを見なければ分からないことなので。

 とにかく、東京や宮崎県に関しては、年間平均気温が1~3度常勝しているということは言える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする