秋の運動会に向けて、この時期は表現運動(ダンス)の指導が始まりつつある。
以前、ソーラン節の指導の第1時を見たことがある。
指導者は、若い先生だった。
10~20秒で一つのまとまりになりそうなところで区切り、教えていた。
動き方を説明し、やって見せて、やらせてみてほめる。
動きがある程度できたら、音楽にのせて学んだところまで踊る。
その動きが全員できたら、次の動きを付け加えて、はじめから通して練習する。
まさに、「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめる」の流れで指導していた。
さらに、10~20秒ほどの動きがある程度できるようになってから、次に進むので、スモールステップで進んでいた。
しかも、少しずつ動きが加わってくるので、「変化のある繰り返し」で飽きずに習熟ができていた。
ただ、こうすると更に意欲が高まるだろうなあという点もあった。
その時は、第1時の指導である。
自分なら、かっこよく踊っているモデルを示す。
しかも、はじめから最後までの踊りを全部見せる。
そうすることで、
「かっこいい、自分も踊ってみた」という意欲が高まるだろう。
踊りの全部を見せることで、全体像がつかめるだろう。ゴールが見えてくる。
踊りは、動画でも良い。
昨年度の先輩が踊った動画があれば、なお良い。
ただ、一番いいのは、先生や先輩、地域の方で上手な方に、ライブで踊ってもらうことである。
先輩が踊ることによって、伝統を受け継ぐ気持ちが生まれるだろう。
地域の方が踊ることによって、地域人材の素晴らしさも感じることだろう。
以前、ソーラン節の指導の第1時を見たことがある。
指導者は、若い先生だった。
10~20秒で一つのまとまりになりそうなところで区切り、教えていた。
動き方を説明し、やって見せて、やらせてみてほめる。
動きがある程度できたら、音楽にのせて学んだところまで踊る。
その動きが全員できたら、次の動きを付け加えて、はじめから通して練習する。
まさに、「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめる」の流れで指導していた。
さらに、10~20秒ほどの動きがある程度できるようになってから、次に進むので、スモールステップで進んでいた。
しかも、少しずつ動きが加わってくるので、「変化のある繰り返し」で飽きずに習熟ができていた。
ただ、こうすると更に意欲が高まるだろうなあという点もあった。
その時は、第1時の指導である。
自分なら、かっこよく踊っているモデルを示す。
しかも、はじめから最後までの踊りを全部見せる。
そうすることで、
「かっこいい、自分も踊ってみた」という意欲が高まるだろう。
踊りの全部を見せることで、全体像がつかめるだろう。ゴールが見えてくる。
踊りは、動画でも良い。
昨年度の先輩が踊った動画があれば、なお良い。
ただ、一番いいのは、先生や先輩、地域の方で上手な方に、ライブで踊ってもらうことである。
先輩が踊ることによって、伝統を受け継ぐ気持ちが生まれるだろう。
地域の方が踊ることによって、地域人材の素晴らしさも感じることだろう。