昨日は「はじめて読む人の「古事記」 今野華都子 著 は確かに分かりやすかった」を書いた。
古事記は、複数読んでみたいと考えている。
色々な方が書いた古事記を読むことによって、理解が深まると考えているからだ。
同じ古事記でも、書く人によって、表現の仕方が変化しているので、伝わってくるものが変わってくる。
同じ古事記でも、変化している古事記を繰り返し学習することになる。
学習も一緒で、「変化のある繰り返し」で習熟が深まっていく。
ということで、今回読んだのは、漫画である。
絵として書かれていると、キャラクターがよりわかるのではないかと考えたからである。
読んだのはこちら
マンガ 面白いほどよくわかる!古事記 Kindle版
こちらは、 Kindle Unlimited会員ならば無料で読める。
これも確かに分かりやすい。
古事記の成立、上巻・中間・下巻それぞれのあらましが書いてある。
また、神々の系図だけでなく、天皇の系図も書いてある。
初めの方で書かれているこれらの資料に目を通すことで、概要を掴む事ができる。
内容は、かなり省略してあるが、分かりやすいから助かった。
また、漫画なので、確かに読みやすい。
ベストセラーになっているのもわかる。
しかし、まだ理解が不十分なので、次の古事記を読みたい。
次は少し長文になっている古事記に挑戦しよう。