映画「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を見てきた。
面白かった。
前作よりはアクション多めだが、ストーリーの面白さは前作の方だと思う。(個人的な感想です。)
ストーリーを簡単にまとめると次の通り。(あらすじを知りたくない方は、ご遠慮ください。)
ヴェノムが寄生している主人公エディと、ヴェノムの仲が悪くなる。
エディを噛み、その血を身体に取り込んだ連続殺人犯であるクレタスの身体にも、もう1つの「赤いヴェノム」が発生してしまう。
危機を前に、仲直りしたエディとヴェノムが「赤いヴェノム」と戦う。
・・・あんまりひねりがないストーリーだった。
そうなるだろうなあ・・・という予想通りに展開していく。
それにしても、なぜ噛んで血を取り込んだだけで「赤いヴェノム」が発生するのだろう?
血や成分の多さで言えば、噛まれた方のヴェノムの方が「ヴェノム率」は、圧倒的に高いはずである。
なぜ「赤いヴェノム」は、あんなに強いんだろう?
そういう疑問を持ちながらの鑑賞だったので、ストーリーに入り込めなかったのかもしれない。
一緒に見に行った家人は、「わからんかった」「途中で寝てた。」と言っていた。
あまりうちの家人には合わない映画だったかも知れない。