前回「腕立て伏せで、上半身を総合的に鍛えられる。やればやるほど伸びる。」を書いた。
腕立て伏せは、やれば誰でも回数が増えていく。
上半身に力がついたこともわかる。
では、どうやって腕立て伏せをしていけば良いか。
腕立て伏せの回数を伸ばすために、一番大事なのは「続けること」である。
普段やったことがない人は、こうすればできるようになるだろうという簡単な方法を紹介したい。
腕立て伏せの回数を伸ばすために、一番大事なのは「続けること」である。
自分にとって「少し頑張れる」くらいの回数を設定して、朝夕のトレーニングをするのが良い。
自分がおすすめするのは、次のトレーニングである。
「朝(もしくは夕方)に、自分の連続最高記録の回数を行う」
「連続最高記録を2セットか3セットに分けて行う」
例えば、腕立て伏せの連続最高記録が10回だったとする。
朝のうちに、5回の腕立て伏せを2セット行う。これで10回行ったことになる。
これを毎日行うだけである。
時間にして1分もかからないだあろう。
物足りないかもしれないが、この物足りないくらいが良い。
毎日続けるには、それくらい気軽にできることが大事である。
一番大事なことは「続けること」である。
気が向いた時に、時々自分の連続最高記録に挑戦してみると良い。
10日間もしないうちに、最高記録だった10回を超せるはずである。
12回に増えたとする。
翌日からは、朝のうちに合計12回を行う。(2セットか3セットに分けて)
こうすれば、じわりじわりと回数は伸びていく。
朝だけでなく、夕方も行えば、伸び方は、さらにはやくなる。
続けていけば、1ヶ月もしないうちに、以前はきつかった回数が余裕でこなせるようになる。
そうすると、楽しくなる。
楽しくなると、さらに続けられるようになる。
一番大事なのは「続けること」である。