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自分が「三角食べ」をしなくなった理由

2021年04月19日 | 健康・病気
 子供の頃は、「三角食べ」を給食で指導されていたので、やっていた。

 「三角食べ」とは、ごはんやパンなどの主食、汁物、おかずを順序よく食べる方法である。

 その順序の軌跡が三角形を形作ることから「三角食べ」と呼ばれる。

 「偏った残し方をしない」というメリットはあるかもしれない。

 また「口内調味」ができるとも言われている。

 「口内調味」とは、調味(味付け)していない飯など主食に、おかずや汁物を付け合わせて口に入れ、口内で噛みながら混ぜ合わせる食べ方である。



 自分は、大人になってから、(30歳を過ぎた頃からかなあ)「三角食べ」をしなくなった。

 理由は、それぞれの味をしっかり味わいたいからである。

 ご飯はご飯の味がするし、汁物は汁物の味がする。

 しっかり味わって食べたいので、混ぜて食べることはできない。

 あまり量を食べないからかもしれないが、混ぜて食べない方が、それぞれの料理をしっかり味わえる。(自分は!)

 無駄に残して食べる方が、よっぽど罪悪感を感じてしまう。
 
 

 そもそも、西洋料理のフルコースなどは、「三角食べ」を意識していないだろう。

 なぜなら、順番に出てくるのだから。



 まあ、どんな食べ方をしようとも、一緒に食べている人が不快に思わなければいいと考えている。

 「おいしいね。」と、言いながら食べるのが、本当においしい。

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