小学校の教員をしていると、何で先生の仕事を選んだのですか?と(ごくたまに)聞かれることがある。
昔は、はっきりとは言えなかったが、最近は言えるようになった。
何のために教員を選んだのか(教員をしているか)。
一言で言うと、「幸せな人生を歩む力を育てる」ためである。
自分が関われる子供達には、幸せになってほしい。
たくさんの子供や大人を見てきたが、ほぼすべての人は、結局幸せになりたがっている。
たくさんの保護者を見てきたが、結局何を望んでいるかというと、「我が子の幸せ」である。
テストの結果や入試は、あくまでも手段である。
では、どういう人が幸せになるのか、それは、
望ましい生活習慣と基礎的な学力、そして基礎体力をつけた人である。
望ましい生活習慣を具体的に言えば、挨拶と返事、早寝早起きである。
基礎的な学力とは、読み書き計算と友達と学び合う力である。
基礎体力は、体育の授業を楽しむことと立腰の姿勢を身に付けることである。
そして、これらを身に付けることで、「やればできる」という自己肯定感も味わえる。
小学校段階では、これらの知徳体の基礎を身に付けさせたい。
あとは、これらの知徳体の力を、利己(自分を利する)ためだけではなく、利他(他人を利する)ためにも使えるよう心がける。
このような人が成長したら、きっと幸せな人生を歩めると信じている。
「幸せな人生を歩める力を持った人を増やす」
これが、何のために教員を選んだのか(教員をしているか)という問いに対する自分の答えである。
(まじめに答えすぎたかなあ)
昔は、はっきりとは言えなかったが、最近は言えるようになった。
何のために教員を選んだのか(教員をしているか)。
一言で言うと、「幸せな人生を歩む力を育てる」ためである。
自分が関われる子供達には、幸せになってほしい。
たくさんの子供や大人を見てきたが、ほぼすべての人は、結局幸せになりたがっている。
たくさんの保護者を見てきたが、結局何を望んでいるかというと、「我が子の幸せ」である。
テストの結果や入試は、あくまでも手段である。
では、どういう人が幸せになるのか、それは、
望ましい生活習慣と基礎的な学力、そして基礎体力をつけた人である。
望ましい生活習慣を具体的に言えば、挨拶と返事、早寝早起きである。
基礎的な学力とは、読み書き計算と友達と学び合う力である。
基礎体力は、体育の授業を楽しむことと立腰の姿勢を身に付けることである。
そして、これらを身に付けることで、「やればできる」という自己肯定感も味わえる。
小学校段階では、これらの知徳体の基礎を身に付けさせたい。
あとは、これらの知徳体の力を、利己(自分を利する)ためだけではなく、利他(他人を利する)ためにも使えるよう心がける。
このような人が成長したら、きっと幸せな人生を歩めると信じている。
「幸せな人生を歩める力を持った人を増やす」
これが、何のために教員を選んだのか(教員をしているか)という問いに対する自分の答えである。
(まじめに答えすぎたかなあ)
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