黒崎健時氏は、極真空手やキックボクシングの選手として、指導者としても有名な方らしい。
その方が、格闘技をするための基礎体力作りについて、語っている動画があった。
格闘技をするための基礎体力は、「腕立て伏せを500回」である。
しかも、「1ヶ月あれば誰でもできるようになります。」とのこと。
なぜ腕立て伏せか?
黒崎氏によると、「肩、腹筋、背筋が自然と強くなる」そうな。
腕立て伏せでも、腹筋が強くなる。
ためしに、腕立て伏せの腕を伸ばした状態で静止していると、初めに腹が痛くなる。
腹筋に効いている証拠である。
なお、「3000回できるような体になると、少々な運動をしても絶対壊れない」と述べている。
そして、できない人の理由も語っている。
なぜ500回できないか?
それは「500回は無理」と決めているからだという。
「絶対できる。」と信じてやれば、できるようになるという。
「50回しかできなくても、そこから2~3回やる。その2~3回分が自分を強くする」
とのことである。
自分は、普段は50回×4セットの腕立て伏せをしている。
合計200回である。
これからは、できるところまでがんばってみよう。
まずは、100回を目標に。
次は200回。
500回できたら、柔道の現役時代にもできなかったことである。
続けて何回できるかなあ。
ちなみに、黒崎氏が語っている動画は次である。
黒崎健時 格闘技講習会「強くなるためには」ズシリと重い先生の言葉!藤原先生の先生!外国人初のムエタイ王者を作った名伯楽!
腕立て伏せの説明は、4分20秒あたりから、その説明が始まる。
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