仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

パソコン使用時間の上限は45分

2015年10月15日 | 仕事
 「がっちりマンデー」という企業の取り組みを紹介する番組を見ている。

 録画して、まとめてみるのだけれども、この前見た「アイリスオーヤマ」という会社の取組にはびっくりした。


 「パソコンが必要な時は1回45分を上限に共用パソコンを利用。コミュニケーションや集中力が増し、企画力・作業効率がアップしました。」

 と言うのである。


 パソコンは、個人のデスクにはない。パソコンが必要な際は“パソコン島”と呼ばれる共有のパソコンスペースへ移動する。

 「パソコンの中にアイデアはない」との考えに基づき、デスクは考える仕事やコミュニケーションの場、パソコン島は集中して「作業」をする場と切り分け、メリハリをつけているそうである。

 使用時間についても連続45分を上限とし、45分経過したら15分はパソコンを離れて仕事をする、というルールがある。

 

 確かに、パソコンの前に座っていて、知的生産をしている時間は少ない。

 自分の場合、関係のない内容について調べ物をし、無駄な時間を過ごしていることが多い。目的地に向かわずに、寄り道をしながら進んでいるようなものである。(またそれが楽しいのだけれども)

 生産的な仕事をするには、確かに寄り道をせず、目的地に向かって真っ直ぐ進んだ方がよい。パソコンで余計な調べ物をせず、今やっている仕事のゴールに向かう方がよい。

 じゃあ、自分はどうするか?

 今のところ考えているのは、「パソコンは基本的にはスリープ状態にして仕事する。」である。

 使いたいときに起動からしていては間延びしてしまう。かといって、起動しっぱなしではきっと余計な調べ物をしてしまう。ニュースを見たり、気になる言葉を検索したりして、道草を食ってしまう。

 、「パソコンは基本的にはスリープ状態にして仕事する。」・・・これで少しは、仕事が早く進むかな?
 

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