仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

授業を見ていて気になること

2015年10月28日 | 授業づくり
 最近、授業を見ていて気になることがあった。
 
 それは、「見ていない」ということである。



 まず1つめ・・・教師が、子どもを見て話していない。

 本来は、自分が発した問いに対する反応を知りたいはずである。表情を見れば、自分の問いが分かったか、引きつけられたのかが、分かる。

 教室の中央付近ばかりを見て、周りの子を見ていない教師がいる。



 2つめ・・・子供が教師を見ていない。

 これは、教師の責任である。教師の方を見ないで、学習に関係ないようなことをしている。

 中には、落書きをしたり、隣のことおしゃべりをしたりしている子がいることもある。

 教師が話をしているときは、教師を見るように指導することが、子供の集中力を高めることになると考えている。



 子供が教師を見ないでいることが平気なのかな?とも思ってしまう。

 自分には耐えられない。

 発問したら、教師の端から端までグルリと見ながら、子供の反応を見たくなる。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一番人気のなぞなぞはこれで... | トップ | 家庭の役割とは? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

授業づくり」カテゴリの最新記事