以前のことである。
我が子が、学童保育でけがをした。
遊んでいてこけたらしい。たんこぶを作ってきた。
夕方、学童保育の先生から電話があった。
けがをしたときの様子や手当について話してくださった。
「すみません。」と謝ってくださったので、申し訳なかった。
「こちらこそすみません。こういう小さなけがをするというのは、たくさん遊ばせていただいていると言うことですので、ありがたいです。」
とお伝えした。
数日後、学校でもけがをした。
プールでけがをして、あごをすりむいたとのことである。痛そうだった。(よくけがをする我が子である)
担任からは何も連絡がなかった。
たいしたことはないだろうという判断をして、連絡もしないわけである。
実際そんなにたいしたことはないので、連絡は必要ないのだが、対応の違いが信頼関係を作るなあと感じた。
どんな経緯でけがをしたのかという報告を保護者にするのは、ちょっとしたことかもしれない。
ただ、そのちょっとしたことをするかしないかで、信頼関係は違ってくる。
自分自身も信頼関係が作れるよう心がけよう。
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