以前、担任が出張のため、ある学級の帰りの会に行ったことがある。
半数の子が、司会の子の言うことを聞いていないのである。
手遊びするか、不規則な発言を大きな声でしているかである。
聴く態度がよい子をほめたり、発言した子の話の内容を聞き返したりしながら、話を聞くようにした。
ほんの10分間くらいだったが、しんどかった。
「友達の発言を聴く」
「人が発言しているときはしゃべらない(邪魔をしない)」
という指導が徹底されているだけでも、ずいぶん落ち着いた学級になるんだけどなあ。
と感じながら、その学級を後にした。
そういえば、4月の学級開きの際に、最も重視していたのが、「聴く」だったなあ。
教師の話を必ず聞かせるのである。
長々とは話さない。短く話す。
ただ、聴いているかを確かめながら、話す。
聞いていたかどうかの確認のために、「幾つ話しましたか」「何を話しましたか」と聞くこともあった。
学級づくりを進める上で、身に付けさせるべきマナーは、まず「友達の発言を聴く」であろう。
半数の子が、司会の子の言うことを聞いていないのである。
手遊びするか、不規則な発言を大きな声でしているかである。
聴く態度がよい子をほめたり、発言した子の話の内容を聞き返したりしながら、話を聞くようにした。
ほんの10分間くらいだったが、しんどかった。
「友達の発言を聴く」
「人が発言しているときはしゃべらない(邪魔をしない)」
という指導が徹底されているだけでも、ずいぶん落ち着いた学級になるんだけどなあ。
と感じながら、その学級を後にした。
そういえば、4月の学級開きの際に、最も重視していたのが、「聴く」だったなあ。
教師の話を必ず聞かせるのである。
長々とは話さない。短く話す。
ただ、聴いているかを確かめながら、話す。
聞いていたかどうかの確認のために、「幾つ話しましたか」「何を話しましたか」と聞くこともあった。
学級づくりを進める上で、身に付けさせるべきマナーは、まず「友達の発言を聴く」であろう。
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