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学校に関係ない人が増えている?

2015年09月11日 | 学校経営
 18歳未満の子がいる家庭は24.1%(平成25年)

 孫がいる家庭等、学校に関わりがある世帯も同じ位。

 つまり、学校に何らかの関わりがある家庭は、今は約半数になっているそうである。

 昭和61年は、18歳未満の子がいる家庭は46.2%だったそうである。


 
 昔の半分になってきている。当然、学校に関わりがある高齢者世代も、今は少なくなっており、独身の世帯も増えている。

 
 
 これが、どういうことを意味するかというと、


 昔と比べて、「学校が必要不可欠の存在と考えている人が少なくなっている」ということだそうである。

 だから、学校のエアコンの音がうるさい、子供の声がうるさい、等の理由で訴訟が起きている。

 学校を見る地域住民、保護者の目が変わってきた。

 
 
 そんなことがデータから分かるそうである。

 うるさいのは事実なのだろうけど、学校から聞こえる子どもの声が騒音と考えるのは、寂しい気がする。




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