職員に向けて話をすることは多い。
ねぎらいの言葉や感謝の言葉を
改善を求める話をする際に心がけていることは、次である。
○ 失敗を責める話にしない。(話すならば、自分の失敗談を話す。)
○ 改善方法の例を具体的に話す。
例えば、教室の掲示物の変更がなされていない学級がある。これまでは、教室を回ったときに、管理職がさりげなく変えていたのだ
また、ごくまれにだが、放課後に電気製品がついたままになってい
改善を求めるために、近日中に次のような話をする予定である。
「問題は、しくみで解決しましょう」という話をします。
昨日、職員室に入ったら、エアコンのスイッチが入っていました。
私も、物忘れが多くて、昨日も締め切りすぎた提出物に気づきまし
ただ、みなさんにお伝えしたいのは、こういうときに「気をつけま
しくみを作っていただきたい。
「うっかりミス」は、しくみを作ることで、減らせるからです。
例えば、私は忘れる割には心配性なので、家から出て100mくら
それを防ぐために、家を出る前に、必ず「ガスコンロを触る」をル
視覚だけでなく、触覚も使って確認することで、「元栓閉めたかな
エアコンの場合は、「タイマー設定」をおすすめします。
放課後に使う場合は、電源を入れるときに、同時にタイマーで「○
問題を解決する際は、「気をつけます」という意識で解決するので
これは、エアコンの活用に限らず、他の問題でも同様です。
例えば、教室の掲示物に関しても言えます。
月目標の掲示というのは、月替わりに変えることができているでし
私は、若い頃に先輩からこのように注意されたことがあります。
「教室の隅に、朝と同じゴミがある。月目標の掲示物も変えていな
優しくも厳しい先輩からそう言われたときはショックでしたが、事
この時は、「朝夕必ず教室のそうじをする」というルールを作るこ
月目標については、「掲示係の子にお願いする」「メモ帳のスケジ
今は、私は携帯のスケジュール機能で、月初めは「月目標変更」と
このように、問題は、しくみで解決することで、ミスは大幅に減ら
「問題があるけれども、どんなしくみを作れば分からない」と言う
以上で終わり。
ウーン、長くなった。
これならば、後半の掲示物の話は、別日にして、分けて話をした方が伝わりやすいかなあ・・・。
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