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愛情を持って生き物のお世話をしてもらうための手立て(結果)

2015年07月01日 | 授業づくり
 以前、生き物(ホウセンカ)を、愛情を持って育て、観察してもらう手立てを書いた。


 愛情を持って生き物のお世話をしてもらうための手立て(仮説)


 そのための手立てが

 「ホウセンカに名前を付ける」

 である。

 
 「ボウちゃん」と3年生に名付けられたホウセンカは、すくすくと育っていた。





 しかし、学級担任の先生によると、危機を迎えたときがあるそうだ。

 
 それは、

 「水のやり過ぎ」である。


 みんなが水をやりたがるために、鉢皿に水がたまる状態が続いたそうである。

 学級担任の先生が、

「水がたまりすぎるのはよくない。たまった水は捨てるように。」

という指導をしてくださったので、水やりの後は、たまった水は必ず捨てているそうである。

結論として、

名前を付けるのは有効であった。(有効すぎた)と言えるかもしれない。

 たくさんの子ども達がお世話をしたがっていた。
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