最近、生ゴミをEMボカシと混ぜて肥料を作っている。
2〜3日に1回は、生ゴミとEMボカシを入れた容器の中を混ぜるのだが、これが実にいい香りがする。
発酵した漬物というか、チーズのようないい香りがする。
蓋を開けると、いつも嗅いでしまう。
逆に、生ゴミをそのままにしてしまい、腐ることがある。
その匂いはたまらない。腐敗した匂いというのは、いっときも嗅ぎたくない。
この発酵と腐敗のような状態が、腸の中でも起きているのではないかと考えている。
腸内細菌が喜ぶような食材を、負担がかからない程度に腸に送ることで、程よく発酵してくれるのではないだろうか。
逆に、たくさんの肉や精製した食べ物、添加物などのような腸内細菌が喜ばない食材を、大量に腸に送ることで、腐敗しているのではないだろうか。
生ゴミを使ったEM肥料を作っていると、そんな事を考えてしまう。
どうか、自分のこの腸の中は、細菌が喜ぶような、体も喜ぶような、発酵状態であってほしい。
そのためにも、腹七分か八分で(努力しないと難しいけれども)
精製していない玄米ご飯を中心に、具だくさんの味噌汁をたべている。
腹が減っていると、実に美味しい。
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