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「西式甲田療法」の実践方法・・・温冷浴(アレンジ)編  この入浴法は気持ちがいいです

2021年11月23日 | 健康・病気
 自分は、西式甲田療法の温冷浴をアレンジして入浴している。

 西式では、「水浴(1分)→温浴(1分)」を4回繰り返し、最後に「水浴(1分)」をして終わる入り方である。

 正式には、そうである。



 しかし、水浴は辛い。

 だから、自分に合うようにアレンジしている。



 温浴から始め、最後は水浴で終わる。

 (甲田先生からは、「それじゃあイカン」と怒られるかもしれないが)

 かなり気持ちがいい。体も十分温まる。



 自分は、温浴→水浴(水シャワー)を5回繰り返して終わる。

 温浴→水浴を1サイクルとして、5サイクル行う。

 ポイントは、「十分体を温める」「水は、ぬるま湯からだんだん冷たくしていく」である。

 この2つのポイントで入ると気持ちが良い。



 次のようにして入る。


 1サイクル目

 温浴で、体が温まるまで湯船に浸かる。とても気持ちが良い。(だいたい6分間くらい入ると、温まる)

 水シャワーを浴びる。この時、完全に水ではなく、ぬるま湯にする。(この段階では、水シャワーは冷たすぎる)

 足元からかけ始め、だんだん下半身、上半身、頭にかけていく。

 ぬるま湯なので、気持ちが良い。温度を下げたければ、少し下げて終わりにする。

 水シャワーは、どのサイクルでも1分〜1分30秒くらいが気持ちが良い。(自分は)



 2サイクル目

 次に、暖かい湯船に浸かる。水シャワーを浴びたくなるくらいまで、体を温める。(だいたい3分間くらいかな)

 水シャワーを浴びる。この時は、ぬるま湯から少し温度を下げる。自分が気持ちよく浴びられるくらいの冷たさにしていく。


 3サイクル目

 さらに、暖かい湯船に浸かる。またまた水シャワーを浴びたくなるくらいまで、体を温める。(温まるのが少しずつ速くなる)

 水シャワーを浴びる。さらに少し温度を下げる。自分の場合は、18度くらいまで下げた方が気持ちよくなる。(個人差もあるし、その日の体調によっても変わります)


 4サイクル目

 3サイクル目と同じ。水シャワーを浴びたくなるまで浸かる。

 水シャワーを浴びる。4サイクル目になると、普通の水道水の温度と同じくらいでも気持ちよく感じる。

 4サイクル目くらいになると、水シャワーが気持ちよくなってくる。

 サウナから出た人が、「水風呂に入るのが気持ちいいんだよ」というのがよくわかる。



 5サイクル目

 3、4サイクル目と同じ。ただ、最後なので、少し長めに入って終わることが多い。この頃になると、体の中まで温まっていることが自分でもわかる。

 水シャワーを浴びる。最後は、思う存分冷たいシャワーを浴びたくなる。この前水温を測ったら、16度が気持ちよかった。

 

 体を拭いて上がる。

 この温冷浴であれば、なかなか湯冷めしない。

 いつまでも体はポカポカしている。

 これから寒い時期になる。

 毎夕の入浴が楽しみである。


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