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健康な生活を送るコツ

2011年01月09日 | 教師修業
 健康管理というのは、元氣いっぱいの状態を維持することだと考えている。明るく元氣いっぱいな状態で子供達の前に立ち、授業をし、話し、遊べるのは、幸せなことである。何より、子供達が幸せである。

 もちろん、常に元氣いっぱいで臨むことは難しいかもしれない。ただ、そうでなくとも、子供の前では元氣に振る舞うように努力している。

 このところ、少しトレーニングを多めにすると、すぐにカゼをひくようになってきた。1週間前に70分ほどジョギングをしたら、風邪気味になる始末である。
 これでは、元気いっぱいで振る舞うのもきつくなってくる。

結局昨日は、1日中睡眠をとっていた。やはり、睡眠をとると調子が良くなる。

トレーニングと睡眠と食事と仕事量、多くの社会人は、このバランスを取りながら毎日を過ごしているのではないだろうか。

 これから年を取ってくると、ますます健康管理が難しくなるかもしれない。

「しっかり睡眠時間を確保すること」

「疲れる前に休養を取ること」

これが、今の自分にできていない点である。


 最近出た渡部昇一氏の「知的余生の方法」には、白川静氏のエピソードと渡部氏の考えが紹介されていた。

(白川氏に)「たまには温泉や旅行などに出て気晴らしでもされるのですか」と尋ねると、「そういうことをやると、かえって続きません」と答えられた。

 そして、毎日規則正しく仕事をし、規則正しく散歩をすることが、「健康の秘訣」だとおっしゃった。


知的生活を衰えさせないためのフィジカル・ベーシスは、知的なことをやる量がどれくらいかということではなく、毎日毎日規則正しく一定の分量をやれるかやれないかにかかっている




「規則正しく生活する」・・・これが、心にも体にも頭にもよい生活かもしれない。 

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