徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

2017年アユ納竿釣行(たぶん)

2017-10-01 21:43:39 | Weblog
 今週は実家に帰らず郡上の長良川でアユ釣りに行ってきました。
 朝の低温の影響で掛かりが悪く釣果は12匹と少なかったですが23cm 115gを筆頭に 22cm 105g 22.5cm 100gと100g以上の特大3匹と型はそろいました。

 今朝は冷え込み寒い。
 郡上の入ると道路の温度表示が11度、釣り場に向け北上すると更に気温は下がり9度を示す。
 外にいると、とても寒く帰りたくなるのだが折角来たのだから釣ろう!と気合を込め行きつけのオトリ屋さんへ行くと、「こんだけ寒いと朝は掛からないぞ」と言われたのですが、やってみなければわからないだろう!と思い気合をこめ釣りだしたのですが、あまりの寒さに震えが止まらない。私は安全を考え通年タイツなので本当に寒さが身に沁みます。
 あ~陽が登ってから釣りだせばよかったと後悔したのですが釣りだしたら後にひけない。
 案の定、寒すぎて掛からない。陽が差し込んできて、ようやく掛かるが、なんとバレます・・・
 最悪です。
 オトリはへたってしまったので、オトリ交換して釣りだししばらくして一匹何とか釣りますが全然釣れず午前中は1匹の大撃沈状態。
 あまり引っ張ってもいけないと思い昼休みを長くとり川を見ているとアユが活発に動き出しています。
 これなら掛かると思い釣りだします。
 よくアユの姿が見えるトロ場に糸にテンションをかけながら、ゆっくりと沖へオトリを誘導していると川底がギラッと光ったと思うと目印が一気に水中に消え見事に特大サイズが掛かってからはポツポツの掛かり循環します。
 順調に数が伸び出していたのですが取り込みの時にタモがうまくベルトが抜けないトラブルが発生しバラしてしまってから当たりがパッタリと止まってしまいます。
 3時を回ると陽がかげり急に寒くなり耐えられなくなり3時半で釣りを止めました。
 今日は今年の平均釣果を下回る釣果であれば竿を納めようと思い釣っていました。
 釣り終えて釣ったアユの数を数えたら12匹。私の平均釣果を下回っていました。
 あ~、これで今年も終わりだなと納竿を決心して帰路についたのでした。
 よほどの気変わりをしない限り今年はもうアユ釣りはしないでしょう。
 さて今年の結果は昨年10.8匹だった平均釣果が15.8匹と59%増加し好成績でした。
 実際釣っていて楽しかった今シーズンでした。(管理人)

   

   黒ずんだアユ。アユのシーズンの終わりを感じさせます
   
 

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流される人

2017-10-01 21:20:59 | Weblog
 今日、長良川でアユ釣りをしていた時、朝冷え込んだ影響で釣り場はガラガラで私だけ。
 ゆったりと竿を出していたところ釣り人がやってきて私のすぐ下に入ろうとする。
 その場所は取り込むのに十分な距離が無い。
 混み合った状態ならいざしらずガラガラの釣り場でここに入るか?流石にマナー違反と思い、「すみません、もっと下流か上流でやってください」と声をかけると釣り人は下流のほうへ移動して立ち込んで釣りだす。
 こんなことをいうのは初めてのことですのでムカムカしながら釣っていると下流へ行った釣り人が流れに足をとられ川の中で倒れ流れ出す。竿をしっかりと握ったまま片方の手を場つかせている。
 これは、まずい!と思い竿をおいて下流に向かって救助に行こうと思ったら幸いなことに岸に接岸。
 ほっとして私は再び竿を持って釣り始めると、流されかけた釣り人が上がってきて「今日は水が高いのか?」と聞かれたので「平水です」と一言。
 「そうか」と一言残し私の上流のほうへ移動していきました。
 年配の方ですが郡上の下流域で釣りをした経験が少ないようで立ち込みに慣れていないのだなと気が付きました。
 だから最初私のすぐ下流で釣ろうとしたことに合点がいったのです。何故ならば浅場のポイントであれば十分な距離だったからです。
 単に深場のポイントでの距離感を知らなかっただけなのですね。
 それと、釣り人は流された時、竿を離さず最悪の事態になるという話をよく聞くのですが、まさにそのとおりでした。
 私も恐らく流されても竿を離さないのだろうな~と思いながら無理な立ち込みはしないようにしなければと思ったのでした。(管理人)


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天空の茶畑

2017-10-01 20:54:35 | Weblog
 昨日は揖斐川町春日六合の山上集落である上ケ流を訪ねました。
 森を案内する仲間での研修ですが、ちょっと趣向を変えた研修だったので現地が早朝散歩クラブで訪ねるようなところが研修の舞台となりました。
 上ケ流の茶畑はマスコミで天空の茶畑として知られるようになりました。
 その影響で現地を訪れる人が多いのに驚きました。
 ゴールデンウィークの時、訪れた下栗といい山村風景が観光資源となるようになったことを実感します。
 上ケ流は崩壊由来の地形にできた集落とのことで中央構造線沿いにある断層由来の山上集落である南信や北遠地区とは異なるのですがビューポイントから見る集落は見事で人を引き付けるだけの魅力があります。
 ただ現地では人を大勢向かい入れようとする人と静かな集落のままでいたいという人との意見対立があるとのこと。
 どちらがよいかというと私には判断することはできないのですが観光地化するというのは集落を存続させる一手段となるのだろうと最近は思っています。
 散歩やサイクリングで様々な集落を訪れますが上ケ流や下栗に負けないぐらい魅力的な集落は沢山あります。
 観光地化し大勢の人が訪れるようになった集落は、ほんの一握り。
 そうでない集落を維持することは、大勢の人が訪れるようになった集落より困難であると思います。
 観光地化することの賛否両論はありますが、複数の集落を古道を復活させ歩いて巡るような仕組みづくりのほうがより魅力的と思います。
 単発で一つの集落を訪ねるより歩いたり、自転車で複数の集落を巡ったほうが旅人の気分を味わえより一層集落の魅力を感じることができると私は思うのです。

    


    


    


   
 


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