徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

自転車で行く小秀山登山

2020-06-07 13:32:03 | Weblog
 今年も恵那市の自宅から自転車で小秀山登山口である乙女渓谷キャンプ場まで自転車で行き二ノ谷ルートで登り三ノ谷ルートで下山する登山へ行ってきました。
 午前3時30分から午後6時20分と長時間にわたる行動のため帰路でGPSの電源が途中で無くなってしまったのでサイクリングの距離ははっきり分かりませんが往復100キロほど、登山13.5キロと長い行程でした。
 昨年と違うのは帰り道、アップダウンの大きい農道を避け国道257を走った若干行動時間が短くなりました・・・
 久しぶりの12時間を超える行動でかなり疲れました・・・
 昨日のうちに実家に帰り毎月楽しみにしているグレートトラバース3を見ている最中に意識が遠のく疲労感。
 改めて田中陽希さんのすごさを実感した1日でもありました・・・

 ルート。図示するとな~んだと思いますが実際に人力行動すると大変です。帰り道ローマン渓谷のあたりは電池切れでログがとれませんでしたが...
 

 小秀山登山は高低差1,000mぐらいですので自転車の獲得標高はそれほどでもありません。
 

 まだ暗い3時30分にスタートして中津川市福岡のあたりで周囲が明るくなりました
 

 福岡大橋のあたりで日の出をみました。福岡大橋からの眺めは私は好きです。下手な観光地の展望台より優れた眺望だと思います
 

 付知の町の北の外れにある倉屋観音堂。加子母へ抜けるときここでいつも休憩。自転車で越えるに苦痛な塞ノ神トンネル越える前の休憩ポイント
 

 小秀山登山道口である乙女渓谷キャンプ場。登り基調の50キロ。7時50分に到着し登山の準備と腹ごしらえをして8時5分登山開始
 

 二ノ谷は濃緑の季節へと移り変わってきていました。場所は登山道からだんだん見えづらくなっている、ねじり滝
 

 夫婦滝の雄滝。この滝はやはり奇麗なので滝見物をしながら休憩し、これから兜岩までの急登に備えます
 

 二ノ谷からはずれ痩せた尾根を歩き時折大きな岩の脇を通り抜けます
 

 二ノ谷ルート最大の急登ポイントであるカモシカ渡。急ですが足場がしっかりしていますので三点確保を知っていれば難なく登れます。でもここを降りるのは私は嫌なので帰りは三ノ谷へ行きます
 

 三ノ谷ルートと合流してしばらく急登は続き兜岩へ到着すると御嶽が奇麗にみえます。久々に御嶽を見たら噴煙が随分小さくなっていました。ここ2年ほど登っていないので今年は登りたいです。
 

 山頂へ到着。兜岩を越えてからはダラダラした登りで楽なのですが今回はスローダウン。シャリバテ気味かなと思ったのですが山頂も近いしと無理やり登ったのはいいのですが山頂直下で足が攣りそうに・・・山頂で昼食と水分をしっかりとったら元通り。ちゃんと計画的に行動食をとらないといけない反省です。山頂到着は11時55分で4時間弱で登りました。以前は3時間30分で登ったこともあったので歩が確実に遅くなっています。
 

 帰りは三ノ谷ルートを下ります。ダラダラ長い下りは精神的に結構つらい
 

 登山を終えて途中塞ノ神峠はありますが中津川市福岡までは下り基調。大半は30キロ越えで走りますが気になるところでは途中休憩。
 写真は旧北恵那鉄道の終着地であった下付知駅跡地です。2週間前のサイクリングで見た北恵那鉄道の遺構を見たこともあり何だか駅跡を見たかったので立ち寄りました
 

 間もなく私も始めるアユ釣り。どうも川が気になるので帰りは付知川沿いの釣りの様子を見ながら走ります。川は渇水の影響でアカ腐れ気味。恐らく釣果は良くないだろうと思いながら見ていました
 

 恵那峡大橋。ここまでくると自宅まで5キロほどと近いのですが疲れ切っているので橋の上で休憩・・残った行動食を齧り残ったお茶を飲み干してから家に向かいます
 


 夏本番の暑さとまではいかないですが暑い中の行動で汗だくになりました。
 これだけ動いておけば今年の高山帯への日帰り登山も大丈夫だし熱中症予防対策にもなったことでしょう?
 

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コメント (2)
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