徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

塗装が完了した自転車とご対面

2020-09-22 21:06:51 | Weblog
 9月17日に書いた自転車の塗装が完了の続編です。
 まず最初に自転車のフレームオーダーの流れについて少々説明しないと訳の分からない話だなと今になって気が付きました。
 そもそも今回のオーダーは私の出入りしているショップ「CycleCommunity.たて輪」を通して「Shin・服部製作所」へオーダーしています。
 フレームへの塗装は「Shin・服部製作所」から「アトリエ キノピオ」へ発注されたものです。
 ただ、デザインについてはオーナーの意向をくむ必要があるので「アトリエ キノピオ」と話しをしていたというわけです。
 そこで今回「アトリエ キノピオ」での塗装が完了し元請けである「CycleCommunity.たて輪」に納品されたのです。
 今日の午前中は実家の庭の手入れをしていた時に連絡があり午後からお店へ出向き出来上がったフレームとご対面したというわけです。
 見て見た印象は一言カッコいいです。
 私の自転車のフレームはクロモリでTIG溶接で作られています。これはビルダーさんの技術なのですが溶接面が非常に小さく塗装したあと溶接した跡が目立たないのです。
 私の今乗っている自転車はアルミですが同じTIG溶接ですので、その差は歴然としています。
 溶接面が小さいということはパイプの強度が活かされているということと、部材の特性が出るということとなるとのことだそうです。
 あとチェーンステーにあるディスクブレーキの台座の溶接ですが、これができるビルダーさんは少なく高い技術の証だそうです。
 ここまでできたら即自転車を組むことになると思いきや一月ぐらいフレームを乾燥させる必要があるということですので私の元に自転車がやってくるのは来月末か再来月の初旬となります。
 概ねパーツ類は決まていますが最終的な詰めは来月に行うことになります。
 組みあがった自転車はエンデュランスロードとグラベルロードの中間ぐらいに位置するツーリングバイクかな?はたまた最近は見かけなくなったスポルティーフかな?でも似ても似つかないのでモダンスポルティーフといったところか?
 これから組みあがるのが楽しみです。
 あと今日、お店で出来上がったフレームを見ていた時に、「この自転車を見た人が、どこの製品ですか?って聞かれますね」でした。
 確かにオリジナルフレームとオリジナルデザインで自転車では珍しい植物がデザインされているフレームですからそうなるでしょうね。
 私も珍しい自転車を見ると思わずオーナーさんに声をかけたくなりますので恐らくあり得ることだなと思いました。(管理人)

  これから一か月乾燥です 
  

  溶接部分が目立ちません
  

  ブナの葉の写真から出来上がったデザイン。
  

  リアの部分。ここにビルダーさんの拘りが詰まっています。
  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする