先週末、アライダシ自然観察教育林を歩いたあと少々時間に余裕があったので恵那市上矢作町から恵那市明智町へ抜ける岐阜県道33号線を走ります。
途中石仏が目に留まり車を停車させたところ馬頭観音でした。
県道33号線は昔の中馬街道と重複していることから、昔中馬街道を往来していた馬がここで死んだのでしょう。
そんな悲しい話とヒガンバナが妙にマッチしているなと思い写真を撮りました。
ヒガンバナ、花が美しくよく話題となるのですが私にとっては「ごんぎつね」で「ごん」が最後に鉄砲で撃たれて死んでしまった場面の挿絵でヒガンバナが描かれていたことが私の脳裏に焼き付いていることもあり、わ~美しいという印象を持つことがどうしてもできないことは以前にブログでも書いたのですが、もう一つ強烈な印象として残っていることがあります。
それは東京に住んでいた学生時代、神代植物公園へ自転車で出かけた帰り、素直に帰るのが面白くなく多摩川の堤防を走っていたら河川敷に警察車両が停車し周囲に多くの人が集まっていました。
何だろうと思い自転車を止めながめていたら藪の中から棺が担ぎ出されました。
一体全体何があったのだろう?と思い警察車両に棺が積み込まれる様子を眺めました。
今でも、一体全体何があったのかは分かりませんが、その様子を見ていた足元にヒガンバナが咲いていたのを鮮明に覚えています。
そんな二つのことから未だにヒガンバナを見ると死を連想してしまい何だか寂しい気持ちとなってしまうなと馬頭観音の傍らに咲くヒガンバナをみて思いました。

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一体全体何があったのだろう?と思い警察車両に棺が積み込まれる様子を眺めました。
今でも、一体全体何があったのかは分かりませんが、その様子を見ていた足元にヒガンバナが咲いていたのを鮮明に覚えています。
そんな二つのことから未だにヒガンバナを見ると死を連想してしまい何だか寂しい気持ちとなってしまうなと馬頭観音の傍らに咲くヒガンバナをみて思いました。




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