位山峠から光と風の道という散策路がのびています。
この道は船山へ続く登山道の一部なのですが、この道沿いには林齢の高い森があります。
大きなブナ、ミズナラ、ヒノキが混交した森で魅力的なところで下呂市内の森が好きな方々の間ではちょいと知られた存在です。
この森は少々お年を召していて私が通い出した四半世紀ほど前より明るくなっています。
明るくなった理由は木が倒れてしまったから。
先日、3年ぶりに訪ね歩いていたら広い空間が。
何だか随分明るくなったな~と思い観察すると2本ほどブナが倒れていて大きなギャップができています。
森林生態を学んだ人なら、この空間に後継樹が大きくなるんだなと考えると思うのですが、この森の林床はササに覆われ後継樹が見当たりません。
先ほど明るくなってきていると書いたのは何本かの木が折れたり、倒れたりしても更新してこないので樹冠と樹冠の間が広いままなのです。
教科書では倒木上更新ということが書かれていますが今のところ私はみていません。
このままの状態だとササ原になってしまうな~と思いながら写真を撮ったのですが、先日は雪の中の来訪でしたので林床の様子が今一分かりません。
今年は雪が無い時にちょっと訪ねて状況を観察したいと思います。
今後の変化が気になりますので。
あと余談ですが先日撮った写真の色がおかしいな~と思いカメラをチェックしたらホワイトバランスが室内撮影用になり色温度が違っていました...(管理人)
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