昨年、木曽駒ケ岳にライチョウを放鳥し、定着したことを知りました。
これは見てみたいということで3連休の初日の10月12日に福島Bルートを辿り登ってきました。
このルートは11年前に登っています。
その時の山行記録を見ると登頂までの時間が1時間半も余分にかかっている・・・
不摂生のための体重増加と体力の衰えがリアルに認識できました。
これは鍛えなおさなければと思いながら記事を書いています。
今から20年前は同ルートを辿り木曽駒ケ岳山頂から宝剣岳を経て千畳敷カールを歩き浄土乗越を辿り再び木曽駒ケ岳に戻り下山したことが、今では信じられません。
さて、話を戻してライチョウですが、結果は姿を見ることはできず空振りでした・・・
今年の夏は北限のライチョウを見るため焼山に登った時も空振りで2連敗です。
来年、リベンジするか!と今は思っています。
さて、山行記です。
福島Bルートの登山口は、その昔はスキー場でしたが、今は閉鎖しキャンプ場に生まれ変わり、昔とは別世界でした
後日、書こうと思いますがスキー場はシラカンバ林に変貌し、森へ戻ろうとしていました。
10年前の写真と見比べると一目瞭然でした。
後日、ブログに書こうかな?と思っています
登山口から、しばらく林道を歩きます。
林道の終点から川を渡渉してから本格的な登攀開始です
しばらく登ると亜高山帯針葉樹林となります。
上層木が倒れギャップができたところなのですが、草本類が繁茂していません。
どうも、ニホンジカの強い食圧がかかっているようです。
何故そう思ったかというと食痕があったことは当然ですが登山口から標高2,000mぐらいのところで、頻繁にシカのラブコールが聞こえたからです
コメツガやトウヒが目立つ亜高山帯針葉樹林の中を急な尾根を登ります
7合目の直下は花崗岩が露頭した痩せ尾根です
7合目は避難小屋がありますので、ゆっくりと休憩したのですがGPSの調子が悪く電源を切りました
紅葉は亜高山帯上部が見頃でした
森林限界に近づくと、ダケカンバの大半は葉を落としていました
森林限界を越えてからは、一生懸命ライチョウを探しました
チングルマ。
9合目を過ぎたところ
宝剣岳
広く広がるハイマツ。
背後に見える空木岳。
こんな風景が私は好きです
山頂の神社
前回は浄土乗越までは行ったな~と写真を撮りました。
更に20年前は宝剣岳を越え千畳敷カールまで行ったことが信じられませんでした
続く
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これは見てみたいということで3連休の初日の10月12日に福島Bルートを辿り登ってきました。
このルートは11年前に登っています。
その時の山行記録を見ると登頂までの時間が1時間半も余分にかかっている・・・
不摂生のための体重増加と体力の衰えがリアルに認識できました。
これは鍛えなおさなければと思いながら記事を書いています。
今から20年前は同ルートを辿り木曽駒ケ岳山頂から宝剣岳を経て千畳敷カールを歩き浄土乗越を辿り再び木曽駒ケ岳に戻り下山したことが、今では信じられません。
さて、話を戻してライチョウですが、結果は姿を見ることはできず空振りでした・・・
今年の夏は北限のライチョウを見るため焼山に登った時も空振りで2連敗です。
来年、リベンジするか!と今は思っています。
さて、山行記です。
福島Bルートの登山口は、その昔はスキー場でしたが、今は閉鎖しキャンプ場に生まれ変わり、昔とは別世界でした
後日、書こうと思いますがスキー場はシラカンバ林に変貌し、森へ戻ろうとしていました。
10年前の写真と見比べると一目瞭然でした。
後日、ブログに書こうかな?と思っています
登山口から、しばらく林道を歩きます。
林道の終点から川を渡渉してから本格的な登攀開始です
しばらく登ると亜高山帯針葉樹林となります。
上層木が倒れギャップができたところなのですが、草本類が繁茂していません。
どうも、ニホンジカの強い食圧がかかっているようです。
何故そう思ったかというと食痕があったことは当然ですが登山口から標高2,000mぐらいのところで、頻繁にシカのラブコールが聞こえたからです
コメツガやトウヒが目立つ亜高山帯針葉樹林の中を急な尾根を登ります
7合目の直下は花崗岩が露頭した痩せ尾根です
7合目は避難小屋がありますので、ゆっくりと休憩したのですがGPSの調子が悪く電源を切りました
紅葉は亜高山帯上部が見頃でした
森林限界に近づくと、ダケカンバの大半は葉を落としていました
森林限界を越えてからは、一生懸命ライチョウを探しました
チングルマ。
9合目を過ぎたところ
宝剣岳
広く広がるハイマツ。
背後に見える空木岳。
こんな風景が私は好きです
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前回は浄土乗越までは行ったな~と写真を撮りました。
更に20年前は宝剣岳を越え千畳敷カールまで行ったことが信じられませんでした
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