今まで何度も訪れている天生なんですが、自転車で行ったことが無いので、峠まで自転車で行き天生の森を楽しもう!と計画をたてていたのですが金曜日の晩から土曜日の朝にかけ寒気を伴った低気圧が日本海を通過するため雨の予報でした。
雨の中、自転車に乗る気になれないので天生の森だけを楽しむ行動に変更して出発しました。
天気予報通り雨がぱらつく天気の中、車を走らせ天生峠へ向かいます。
峠に到着した頃には雨があがり、時折日が差し込む程度まで天気は回復しており天気予報通りの天候となりました。
さて、主目的である天生の森歩きですが、いつものように天生峠⇒天生湿原⇒ミズバショウ群生地⇒カラ谷⇒籾糠山⇒木平⇒天生湿原⇒天生峠と巡ってきました。
低気圧が運んだ寒気の影響で気温は上がらず新緑の中気持ちのよい山歩きができたのは良かったですが思いのほか雲が多かったのが残念だったと思います。
湿原ではミズバショウやリュウキンカが、森の中ではサンカヨウを始め様々な花が咲き乱れ春爛漫といった中、歩きました。
これが楽しみで毎年、県道の冬季閉鎖が解除された直後の天生へ出かけているわけなんですね。
さてと今後こそ懸案である天生峠越えのサイクリングに出かけるぞ!と思っています。(管理人)
峠を出発しブナ林の中を天生湿原に向け歩きます
ブナ林を抜けると天生湿原です
湿原の中にはミズバショウの花が咲いていました。植生遷移を止めるためイヌツゲを除去したためミズバショウの数は増えてきたと思います
豪雪地帯であるため雪の中で冬を越したタムシバが咲くころは上層のブナは芽吹いています。萌黄色の森とタムシバの花。太平洋側の森で見ることができない光景で私は好きです。
天生湿原を去ったあとミズバショウ群生地までの区間は巨木が林立するところです。写真は道中の手作りの木道
大きなカツラが林立する林床に広がるクサソテツ(コゴミ)の群落。
ミズバショウ群生地のミズバショウとリュウキンカが満開でした
原生林と言われているところ。ブナの巨木が多いところですが年々樹勢が衰えているように感じます。
カツラ門
籾糠山と木平の分岐付近のリュウキンカ
籾糠山山頂近くはシラビソ、ブナ、ダケカンバが入り乱れるところ。
籾糠山山頂からの眺め。森を見下ろすことができるのが魅力です
籾糠山の眺望が良いのでいつも行きますが人が多く落ち着かないころから、私はいつも訪れる人が少ない木平湿原のほとりでくつろぎます。先日もここでお弁当を頬張りました。お薦めと言いたいところですが大勢の人に真似されると私のくつろぐところが無くなる・・・
木平からはブナ林の中を下ります。いつも森の様子を楽しみながら降りていきます
再び天生湿原。湿原巡りは一方通行となっているので帰りは対岸を歩きます。
湿原から見たブナ林
天生湿原を後にしてからは、いつものことですが何故か黙々と歩きます。
今年はログを取ってみた所、いつものコースは10キロほどでした。意外と歩いているな~と思いました
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低気圧が運んだ寒気の影響で気温は上がらず新緑の中気持ちのよい山歩きができたのは良かったですが思いのほか雲が多かったのが残念だったと思います。
湿原ではミズバショウやリュウキンカが、森の中ではサンカヨウを始め様々な花が咲き乱れ春爛漫といった中、歩きました。
これが楽しみで毎年、県道の冬季閉鎖が解除された直後の天生へ出かけているわけなんですね。
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峠を出発しブナ林の中を天生湿原に向け歩きます
ブナ林を抜けると天生湿原です
湿原の中にはミズバショウの花が咲いていました。植生遷移を止めるためイヌツゲを除去したためミズバショウの数は増えてきたと思います
豪雪地帯であるため雪の中で冬を越したタムシバが咲くころは上層のブナは芽吹いています。萌黄色の森とタムシバの花。太平洋側の森で見ることができない光景で私は好きです。
天生湿原を去ったあとミズバショウ群生地までの区間は巨木が林立するところです。写真は道中の手作りの木道
大きなカツラが林立する林床に広がるクサソテツ(コゴミ)の群落。
ミズバショウ群生地のミズバショウとリュウキンカが満開でした
原生林と言われているところ。ブナの巨木が多いところですが年々樹勢が衰えているように感じます。
カツラ門
籾糠山と木平の分岐付近のリュウキンカ
籾糠山山頂近くはシラビソ、ブナ、ダケカンバが入り乱れるところ。
籾糠山山頂からの眺め。森を見下ろすことができるのが魅力です
籾糠山の眺望が良いのでいつも行きますが人が多く落ち着かないころから、私はいつも訪れる人が少ない木平湿原のほとりでくつろぎます。先日もここでお弁当を頬張りました。お薦めと言いたいところですが大勢の人に真似されると私のくつろぐところが無くなる・・・
木平からはブナ林の中を下ります。いつも森の様子を楽しみながら降りていきます
再び天生湿原。湿原巡りは一方通行となっているので帰りは対岸を歩きます。
湿原から見たブナ林
天生湿原を後にしてからは、いつものことですが何故か黙々と歩きます。
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