昨日の晩に長良川の稲成の水位計を見ると80㎝。
天気予報を見ると一時雨の予報。
これなら釣りができるじゃないか!と思い今朝、長良川へ向け車を走らせる。
途中、明宝では小雨が降っていましたが八幡は降っていない。
行きつけのオトリ屋にオトリを買いに立ちよると「久しぶりだね」と言われてしまう・・・。
そのあとに「昨日から釣れているよ」とうれしい一言。
早速、釣ろうと準備をしていると後続の人が「下の瀬に入っていい?」と言われる。「下流一帯を探る予定ですが・・・」「あの大岩のあたりなら?」と頼まれる。内心、空いているのにそこに入る?と思ったのですが「そのあたりならとりあえずいいです」と了解します。
川に入ってみると意外と水温が高いので雨が降る前まで何とか釣りになるなと思い釣りだすと直ぐ雨が降り出すではありませんか!早く釣らねばと彼方此方探るが掛からない。
水が高いためそこ流れがあるためオトリが底をついていないかな?と思いオモリをつけオトリを送り込むと、グーンと竿が大きくしなる。「あれ?オトリが入らないぞ、おかしい」と思い竿を立てるとなんと小さなアユが掛かっています。
当たりが弱く逆針が外れていないので慎重に取り込む。
小さいがオトリにできるサイズなので期待するが掛からない。そこ流れの強い流心の大岩を狙ったためオトリはみるみる弱る・・
どうも流心では掛からないなと小さな天然アユに退場いただいて養殖アユに再び登場してもらう。
養殖なのでしばらく足元でフラフラ泳がせ馴染んだのを見計らい竿を小刻みに上下させながら沖へオトリを送ると目印がスッと入り釣れます。
雨がやまないかな~と思い天然のオトリを立て竿で泳がせるが底流れが強いのか直ぐにオトリが沖へ行ってしまい掛かりそうな大石の詰まった駆け上がりのところを通過してしまうので何度もオトリを引き戻しポイントを外さないようにしていると目印が小気味よく動き3匹を追加。
小雨交じりの時にこんなに快調なのは初めて!この時期に朝から快調に掛かるなんてことは今まで無かったので、ひょっとして20いくかも?と思い出したところ雨が本降りになり当たりがパタリと止まる。
スマホを取り出し雨雲レーダーを見ると降り続きそう・・・もう一匹釣ったら帰るかと思い釣り続け何とか一匹を追加。
雨の降りは強くなり水面を叩く雨粒のため川底が見えなくなっているし、水位も釣りだした時と比べると上昇していたので10時半前に川をあがりました。
雨に邪魔されなければと思った久しぶりのアユ釣りでした。
川から上がろうと引き船からオトリ缶にアユを移しているとき途中から川に入った人が「結構釣っていたね、いくつぐらい釣りました?」と聞かれたので。「6匹ですと答えたら「私は一匹も釣れません、雨あがりませんかね?」「水位も上昇しだしたし、雨も上がらないと思うのであがります」と答えました。
「あなたが釣っているのをみて俄然やる気が出ているのでしばらくやります」と言われたので「大石の詰まったところで掛かったので狙ってみてください」と一言残し川を立ち去りました。(管理人)
小さかったのは1匹だけ、特サイズこそ無かったですが残り5匹は20センチオーバー90g弱ぐらいででしたので時間は短かったのですが楽しい釣りとなりました。
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