徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

2022年アユ釣り開始

2022-06-12 14:35:48 | Weblog
 木曜日の昼、土曜日の仕事が無くなり久しぶりの週休2日になりました。
 この状況に喜び、山に行くかアユ釣りに行くか悩みます。
 天気予報を見ると、寒気の影響を受け、午後からにわか雨とのこと。
 山だと雷にあうかな~?と心配になったので、即逃げることができるアユ釣りに行くことしました。
 ただ問題が・・・、今年は7月末まで行けない思っていたので仕掛けづくりをしていないのです。
 これでは行けないので、ブログそっちのけで木曜日、金曜日の晩に慌てて仕掛けを作り11日土曜日に郡上の長良川へ釣りへ出かけました。
 釣果は6匹と撃沈をしてしまいました・・・
 6月のアユ釣りは難しいと実感をしましたがアユの姿を拝めたので良しとするか!

 それでは釣行記です。
 行きつけのオトリ屋さんへ行ったら郡上漁協の巡視員さんがいて、オトリ屋さんと巡視員さんとしばしアユ談義。
 聞くところによると支流の亀尾島川がよいということでしたが、渓流相である亀尾島川は釣りづらいので選択肢から外し、オトリ屋さんが、釣れないぞという情報を無視して私のお気に入りのポイントで竿を出しました。
 オトリ屋さんの情報は的確で本当に掛かりません...
 午前中にビリアユが一匹だけしか釣れず大撃沈。
 このまま、ここにいても好転はしないと大移動を決したのですが、良さげなところは人で一杯で竿を出せません。
 そこで思い出したのが、朝、巡視員さんが言っていた「亀尾島川がいいよ」という話。
 渓流相で釣りづらく6年前に行ったきりの場所であることから、正直なところの気乗りがしませんでしたが食わず嫌いはいけないと車を走らせてみると人は少ないですが、私が知っている数少ない場所は人がいて竿を出せません。
 更に奥へ行き入川口のところに一台の車があるが川までの距離があり状況が分からないのでと川まで降りて状況を確認してからにしようと歩き出すと、釣人があがってきます。
 状況を聞いてみると「最初、バタバタと良型を釣ったが、あとは小さい。釣れないのであがってきた。」とのこと。
 そんな話を聞くと入る気が失せますが、「誰もいないので貸し切りですよ」という言葉に魅力を感じ、竿を出すことにしました。
 その場所は一度も入ったことが無いところ。川までの距離も分からない。
 歩いて行ってみると500mほどの歩いてようやく川へたどり着きます。
 そこはサツキが咲き乱れ、美しい渓谷が広がっていました。
 ここ本当にアユが釣れるの?竿を一眼レフカメラに持ち替えたほうがいいのでは?と思ってしまいました。
 午前中に釣れていれば、それでも良かったのですがビリアユ一匹では帰るにも帰れませんので仕掛けをセットして釣りだします。
 といっても弱ったオトリしかいませんのでトロ場では無理だし、瀬でも水深の無いところだとオトリが動かないからダメ・・・
 選択肢は荒い段々瀬のみ。といっても渇水だし本流ほど水量が無いので釣りにはなりますので、釣り下るのですが弱ったオトリだと瀬から即外れてしまい釣りにならない・・・。
 でも竿を出さないと釣れないので、騙し騙し釣り下り最下段の瀬の開きのところもまでやってきてしまいました。
 一呼吸おいて、最も元気な養殖オトリにを交換し、今年から使ってみようと持参していたヤナギ針を装着して竿を出したところ、ガガっと手ごたえが!きて待望の一匹が釣れます。
 型もよい美しいアユが釣れホッとします。
 釣れたアユをオトリにして竿を出すと今度は一気に目印が消える素晴らしいアタリ!で2匹目。
 同じ場所で4匹ほど良型が釣れ、4匹目をオトリにしたところ、根掛させてしまいオトリを失いませす・・・
 よいオトリもいるので、今度は段々瀬を釣り登ったのですが、小さなアユしか釣れずガッカリしていたら、再び根掛かりさせてしまい仕掛けを失います。
 時間はまだ3時前だったのですが、夕方から雨の予報だし気力も失せてしまったので竿をたたみ今年のアユ初陣をおえました。
 やはり釣れない時は移動しないとダメだなと実感した釣行でした。
 それにしても、亀尾島川のアユは奇麗だったな~。
 さて来週は何処へ行こうかと今から考えています。
 午前中に山に登り午後から釣りなんてのもいいかな?と思い始めていますが体力的に大丈夫かだろうか・・・。(管理人)


  
 
 
 



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ギンリョウソウ

2022-06-07 20:37:59 | Weblog
 先日、ギンリョウソウを見かけました。
 何度も見ていますが気味悪いな~と思います。
 別名が幽霊草と言われるのが納得できるのです。
 仲間内で歩いている時に「わ~ギンリョウソウ」という歓声が上がることが時折がありますが、私は正直なところ好きではないので、何がいいんだろう?と思ってしまうのです。(管理人)

 





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郡上漁協管内アユ漁解禁

2022-06-06 20:08:39 | Weblog
 先週末は郡上漁協管内のアユの解禁でした。
 今日、ネットで見てみると釣行記録を見て今年はどうかな?と思いながら記事を読みます。
 5月に雨量が少なく渇水状態なので恐らく厳しい釣りだったのかな?と想像します。
 私は解禁の時は人が多くて嫌なので釣りには行かず、例年なら翌週から出かけるのですが今年は行けない・・・早くても7月の中旬からでしょうか。
 まぁ6月はあまり釣れないのでいいですが・・・
 あ~早くを竿を出したい。
 今年もこんな釣りがしたい「大釣りできたアユ釣り」(管理人)

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ギャップ更新

2022-06-05 20:54:38 | Weblog
先日、光と風の道に足を踏み入れしばらく歩くとブナの若木が目に入ります。
樹高は4mほどでしょうか?
このブナですが今から4半世紀ほど前に膝ほどの高さであったことを記憶しています。
初めてみた時は。恐らく大きくなることは無いであろうと思っていたのですが、周囲の樹木が倒れギャップができたことにより樹高成長を開始して亜高木層まで達したのです。
周囲のブナが枝を張りだして若木の上を覆ってしまっているので、今後林冠部まで到達するのは難しいと思いますが今後の成長を注視したいと思います。
更に森の奥へと足を踏み入れると平成30年の台風でブナが2本倒れ大きなギャップができたところがあります。
ギャップができたところはササで覆われ、ササより高く成長しているのはリョウブとハウチワカエデだけ。
かなり広いギャップなので恐らく林冠部まで達すると思われますが、さほど大きくなる木ではないのでギャップを閉鎖させるほどの大きさにはならないでしょう。
このままだとササによって高木性種の更新を阻害して後退遷移となってしまうかも?倒れたブナの周囲はササに覆われていませんので、ブナの腐朽が進み発芽できる状況になると倒木上更新をする可能性もあるな?。
はたまたササが開花して枯死すると、阻害するものが無くなり一気に高木性種が更新することもあるかも?
色々なことを考えてみると結果を知りたくなります。
森の時間軸は人間が生きていく時間軸より長く、結果が分かるのに時間がかかりますので私が山歩きを続けられている間に結果を見ることはできないでしょう。
ですが更新の経過は観察をすることはできるので、関心をもって見続けたと思いました。(管理人)

写真では分かりにくいですが中央に映っている亜高木層まで達しているのがブナです4半世紀前には膝ほどの樹高であったものです。


平成30年の台風でブナが倒れたことによってできたギャップ。





上の写真のギャップが発生したのは2本のブナの大木が倒れたことによってできました。今は倒木上更新は確認できませんが今後はどうなるのだろう?興味はつきません。


  


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ウメの収穫

2022-06-04 15:10:48 | Weblog
 4年前に実家のウメを強剪定したら翌年に主幹が枯れてしまい枯死の危機に陥ってしまいました・・・
 これは失敗したな~とウメの周囲の掘れるところを掘り堆肥と肥料を混入して樹勢の回復を期待しました。
 それが功を奏したかどうか定かではありませんが一昨年から徐々に樹勢が回復し今年は例年になく花がよく咲き奇麗でした。
 花づきと比例して結実量が多く沢山の果実がつきました。
 これを見た母が採ってくれというので本日収穫をしました。
 目的は梅干しを作ること、出来上がったら持たされるのですが私は実は梅干しが好きではありませんので本音からいうあまり気乗りがしません・・
 未完熟子は梅干しに加工され食欲不振や下痢止めや解熱の民間薬利用されることや、燻蒸して乾燥させたものが鳥梅(うばい)という生薬になります。
 ですから体によいことは知識としてあるので口にしますがすが好きになれないんですね~。
 ザルの中にテンコ盛りとなったウメを見て色々なことを考えました。
 でも収穫したウメは食用の品種ではないんです。でもウメはウメです。
 果実を採ったので早速4年前にやろうとして中断していたウメコンパクト化プロジェクトを再開というわけで剪定作業を行いました。(管理人)


  
 



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アユの仕掛け

2022-06-03 19:51:58 | Weblog
 例年ですと来週ぐらいからアユ釣りを始めるのですが、今年は7月下旬からしか釣りをすることができません・・・
 といっても、そろそろ仕掛けづくりをしないといけないなと思い先日仕掛けづくりを開始しました。
 今年は仕掛けづくりの記事を更新してやろうかと目論み写真を撮りながら仕掛けづくりをしたのですが、とっても面倒...
 やっぱり止めようかな?と思い出しています。
 自らの解禁はだいぶ先、ダラダラと作り釣りはじめ、備とするか。


  


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光と風の道

2022-06-02 20:41:55 | Weblog
 先日、人間ドックの後に歩いたのは位山峠から伸びる光と風の道の一部です。
 この場所は下呂市内の自然が好きな方には、ちょっと知られた手軽に行けるブナ林です。
 といってもブナの純林では無くブナが多い森といったほうが正確かな?と思っています。
 高い林齢の森は平成30年の台風により何本かブナが倒れ大きなギャップができていています。
 大きなギャップができてからは積雪期にしか行ったことがなく、葉に覆われた季節に行きたいと思っていたからです。
 ギャップのところが林冠閉鎖するまでは私は生きていることはできないだろうと思っているのですが、その過程を見たいと思っています。
 そういった視点でブラブラと森の中を歩きました。
 ちなみに、ブナ、ミズナラ、ヒノキ、サワラが混交した高齢の森で歩いていて気持ちが良いところで、小難しいことを考えず散歩するだけで十分なんですけど。(管理人)

   ブナが多い森
   

   ブナ、ミズナラ、サワラがフレームの中に納まりました。ブナ林というより針広混交林といったほうがいいと私は思います。
   


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