平成20年6月21日(土)
本校の同窓会総会が開催されました。
銚子市の読売ホールです。
たくさんの本校卒業生の方が参加されました
学校からは、教頭先生、総務部長のI先生、同窓会担当のY先生、それにわたくしであります。
わたくしの自己紹介からはじめて、学校の近況報告をさせていただきました。
このブログもそうですが、学校からの情報発信を、学校だより、ブログ、HOME PAGE、CD、Calendar等々、また大衆日報様のご協力など、ありとあらゆる手段、ツールを用いて積極的に行っていることを報告させていただきました。
また、最近の勉強への生徒諸君の取り組みも紹介いたしました。先々の進学可能性がたいへんに大きくなっているということをも、具体的に報告させていただきました。
大変にお喜びでありました。
本校に対するご支援、愛校心に心から感謝申し上げますとともに、それにもまして、良い学校にしたい、評価の高い学校にしなければならぬと身の引き締まる思いをいたしました。
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総会終了後は、國中住子先生のご講演。
「私のこれまでの道」という演題で、女性としての生き方、人生観、子育て、食育等々広範囲にわたる内容でありました。
人間関係の中で生きているわたくしたちにとっていかに円滑に生きていけるかということを学ばせていただきました。
さらに、先生の父上が、桐生のお寺で苦労されながら慶応大学の学部、大学院と修学せられ、ドイツ語の先生までなられたことの話は、生徒諸君も聞かせてあげたかったなと思いました。
戦時中の学童疎開では、教科書もなく、全部友人のを写したとのこと。
写しているうちに全部覚えてしまったので、成績も向上した、今のこどもは、「教わって」しか勉強しようとしない、自ら学びたいという精神がなければならないというあたりは、わたくしも本当にそう思いました。
このような機会を与えていただいた同窓会の皆様に感謝いたしました。
わたくしは、ますます学校をよくしていかなくちゃならん!
と思いながら会場を後にしました。
いい一日でした。