昨日知人がやってきた。年下の知人である。かつては野球をやっていたのだった。透析を繰り返して、今はもう見る影もない。手術もこれまで9回くらいやった。かわいそうなのは、独居だということだ。詳しくは書けないが、事情があってのことだった。
ボキは捨てられないだけ、シアワセというもんじゃよ。好き勝手なことばかりやってて、バイトも七つくらいやっていたからだ。稼げるだけでも感謝である。ただし、こっちのジジイはかなりカワリモンだけどねぇ。申し訳ないと思うことしばしばである。
仙人のようにあらゆる人間関係を断って生きていきたい。その方が気が楽であるから。
でも捨てられないだけでも感謝しようと思う。
むろん相手は古女房殿である。息子や、娘である。孫たちである。
ありがとうと思って生きていきたいものである
マジに。
BYE-BYE!