今、静岡県内では、あるフルーツが話題になっています。
それは、ポポーという北アメリカ原産の果物。
清水の塗装業者さんが量産に成功したということで
連日、新聞やテレビで取り上げられています。
ところが、偶然にもそのポポーをいただくことができました。
アケビくらいの大きさです。
カットしてみると
柿のような色の果肉が・・・。
でも、衝撃なのは独特の甘い香り。
そして、濃厚な甘味ととろけるような舌触り。
熟したバナナ?
マンゴーにも似ています。
いえ、やはり「森のカスタード」でしょう。 (^^)
さて、このポポー、食推協の仲間が持ってきてくださったのですが、
清水から持ってきたわけではありませんよ。
灯台下暗し。
私の地元、袋井市三川地区で、
庭木として育てていらっしゃる方がいるそうなんです。
早速、私、そのお家を探しに行きました。
実がなっています。
お庭の持ち主の方と比較すると、木の大きさがわかるでしょうか?
何でも、5年前に、ご主人がポポーの苗木をもらってきたのだそう。
今から50年ほど前は、ポポーを庭木として育てるのが
ブームになったそうですが、
実がすぐに傷んでしまうことから定着しなかったと話してくださいました。
話題の希少フルーツがこんなに近くにあろうとは・・・ヽ(^。^)ノ
庭木としては、大きくて場所も取るので、
「そろそろ広いところに植え替えなきゃ。」とおっしゃっていましたが、
これからもずっと、この地で実らせてほしいと
「森のカスタード」ファンは願うのでありました。
突然、伺ったのにもかかわらず、
やさしくご対応くださり、本当にありがとうございました。<(_ _)>
噂には、ちらりと聞いたことのあるポポー。
日本で食べられることがあるんですね。
おいしい果物のために、生産者さんには頑張って頂きたいです。
じつは、食べたあとの種を庭にまいたので
いつか実がなったら
名古屋までお届けします。
いつになることやら…^_^;
コメント、ありがとうございます。