やさしい人のやさしい味

昨日は、富士市にお邪魔しました。

お仕事の前に、富士宮のパティスリー、

アンジュローブさんに連れて行っていただきました。　(^^)

 

 

大粒のブルーベリーが山ほどのった

ブルーベリータルトをいただきました。

 

まわりのセロファンを取ると、

ブルーベリーの「雪崩現象」が起こるくらいの迫力！

 

そして、ひと粒、ひと粒がとても甘いのです。

ブルーベリーがこんなにおいしいものだったなんて、

初めて知りました。　(*^_^*)

 

そして、甘さ控えめのタルトの味が

ブルーベリーのおいしさを際立たせています。

 

 

パティシエのご主人と奥様も、

とても穏やかで、温かなすてきなご夫婦です。

 

 

そして、もうひとつ驚いたことが！！

昨年9月、富士ミルクランドでいただいた

ソフトクリームにかかっていた鮮やかなルビーソース！

　　ミルクランドさん、画像お借りしました。

 

このソースを作られたのも

アンジュローブさんだったのです。

 

昨年も、このルビーソースに元気をもらいましたね。

 

 

お人柄は、「作品」に表れるということを実感し、

ふたつの味が約1年という時間を経て、

自分の中でひとつにつながりました。

 

アンジュローブさん、

そして連れて行ってくださったMさん、

ありがとうございました。

 

旬の野菜がいっぱい

昨夜は、地元食推協の勉強会が開かれました。

 

市内直売所の店長さんが作られた

「青果物の特性と保管方法」という資料に基づいて

勉強させていただき、

旬の野菜を使った調理実習を行いました。

 

 

かぼちゃ、さやいんげん、じゃがいも、きゅうり、

みょうが、なす、大葉を使い、

出来上がったお料理はこちら。

　・かぼちゃのチンジャオロース

　・じゃがいもの酢の物

　・焼きなすの味噌汁

 

本当は、あともう一品、

「豆乳と甘酒のアイスクリーム」があるのですが、

時間内に固まりませんでした。　(?_?)

 

そのかわりに、Oさんが作ってきてくれた

野菜ジュースのゼリーが、

その形のとおり、「花」を添えてくれました。　(^^♪

 

 

また、食推協会員であり、

私のお野菜の先生でもあるハルヨさんから

こんなにたくさんお土産もいただきました。

 

ねばねば野菜のモロヘイヤもたっぷり！！

さあ、今日も頑張らねば・・・　(^^)v

 

クーブ・ジューシーみたいな…

おだしの勉強をしてきたのですから、

復習も兼ねて、豚肉、昆布、干し椎茸を使って

炊き込みご飯を作ってみました。　(*^_^*)

 

 

【材料】4人分

　無洗米　　2合、　　昆布（乾物）　　10g、　　

　干し椎茸　　2枚、　　豚肉　　50g

　サラダ油　　大さじ1

　塩　　小さじ2/3、　　醤油・酒　　各大さじ2/3

　水　　適量

 

【作り方】

　〈下準備〉

　・昆布と干し椎茸はそれぞれ水に浸けて戻し、千切りにする。

　　戻した水は使うので、捨てずにとっておく。

　・豚肉も千切りにする。

 

　〈仕上げ〉

　①フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を炒める。

　②油が出てきたら、米、昆布、椎茸を加えて、

　　さっと炒める。

　③②を炊飯器に移し、調味料、戻し汁を加え、

　　2合の目盛りに合うように水を加えて炊く。

　④炊き上がったら、全体を混ぜ合わせ、盛り付ける。

 

 

沖縄には行ったことがありませんが、

クーブ・ジューシーってこんな感じなのかなぁ・・・

と想像しています。

（クーブは「昆布」、ジューシーは「混ぜご飯」の意味）

 

 

昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸、

豚肉のイノシン酸の三重奏で、

まちがいなくおいしくできるご飯です。

 

シンプルですが、元気が出るご飯！！

ぜひ、お試しください。　(^^♪

 

緑色のパンツをはいて…

こちらのツートンカラーのズッキーニ。

グリーンパンツという名前のとおり、

緑色のパンツをはいているかのようです。　(^^)

 

皮がやわらかく、

ズッキーニらしいおとなしい味ながらも、

普通のズッキーニに比べると甘みを感じます。

 

 

この色を生かしたかったので、

縦長に切って、ピクルスに。

にんじんと一緒に漬けました。

 

 

こちらは、おなじみ、塩ヨーグルト漬け。

 

 

ズッキーニは、油と相性が良いので

フリッターや天ぷらにもしてみたいのですが、

この色が衣で隠れてしまうのがもったいなくて、

ついつい、生食してしまいます。　(*^_^*)

 

ズッキーニは、色も形もユニークなものが増えましたね。

次は、どんな子に会えるのか、

直売所に行くの楽しみです。　(^^♪

 

へびなす

今は、だいぶ見慣れてきましたが、

3～4年前、初めてこのナスをいただいた時は、

その長さと細さに驚きました。

長さは30センチ、太さは3cmほど。

細長くて、少し曲がっているところなど

へびを思わせますね。

 

 

皮も果肉もやわらかで甘みがある上に、

太さが均一なので、とっても調理しやすいのです。

一般的なナスのように、

「縦4～6つ割りにして・・・」ということをしなくても、

スパスパ切っていくだけで、うまく火が通ります。

これも、形状ゆえの利点でしょう。

 

 

さて、この形を生かして、こんなお料理を作りました。

●へびなすの生ハム巻き

レンジでチンしたへびなすを生ハムで巻きました。

生姜を散らし、

オリーブオイルとポン酢をかけていただきます。

 

 

●へびなすと豚肉の中華風煮物

揚げたへびなすを豚肉と一緒に、

豆板醤、甜麺醤を加えて煮込みました。

へびなすと油との相性はバツグンで、

肉質がとろっとしてきます。

 

 

直売所にはユニークなナスが並んでいます。

個性豊かなナスをおいしく調理して、

暑い夏を乗り越えましょう。　(*^_^*)