疾風ロンド
2014-01-19 | 本
今朝は雪が降っていました。
受験生も大変でしたね。
あまりに寒かったので、コンビニに行っただけで終日家でゴロゴロ。
で、本読んでました。
最近は伊坂幸太郎に触発され、打海文三を読みあさっています。
非常に情景描写・ストーリー展開が上手く、確実にその世界観にはまってしまいます。
ただググッとその世界観にいるとちょっと疲れるのも事実。
ちょっと息抜きのつもりで、ベストセラーでも読もうと手にとったのが、『疾風ロンド』。
疾風ロンド (実業之日本社文庫) | |
東野 圭吾 | |
実業之日本社 |
極秘生物兵器を奪った犯人による脅迫事件を中心に繰り広げられるサスペンスなんですが、そもそも事件に関わっている人物たちがまあ間抜けで、コミカルな展開です。
サスペンスコメディと言うべきか。
非常に読みやすく、エンターテイメント性の高い作品です。
何か読後に残るか、と聞かれれば、何も、と答えますけど(笑)。
ダイ・ハードとか見てる感じですね。
あっという間に読み終えました。
さて新年始まって既に3週間。
明日も元気にセンターに通いましょう。